テーマ:株の銘柄情報(622)
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ワンポイントの「バニラとグレープフルーツ」というのは、
こういうこと↓↓↓である。 これほどの原料高騰が続けば、利益低迷もやむなし。 しかし、競合他社はそうでもなさそうだし、 どうも、製品価格への転嫁を顧客が認めないようだ。 会社説明からは、徐々に浸透しつつあるようにも思えるが... 価格転嫁ができなかったからか、 バニラアイスの価格は上がっていないようだ。 一方、 スーパーの店頭からグレープフルーツが消えた。 おそらくは... この2種類以外にも、 これほどの上昇でないにしても、原料価格が上昇? 話は変わるが、 東邦チタニウムや大阪チタニウムが生産している、 スポンジチタンの原料も同様で、両社とも低収益に沈んだ。 これらの原料高騰の理由は中国を筆頭に、 いわゆる発展途上国の生活習慣の変化によるものだろう。 従って、 高騰は続くと考えられ、高砂香料の低収益も続くことに。 そうなると、 生産手法の「革命」が起きる可能性が高くなる。 それまで、コスト高で捨てられていた生産技術が、 陽の目を見るかもしれない。 10倍ともなると、そういうことが起きうる。 この会社は技術力に秀でていて、 FlowSTコンソーシアムにも参加しており、 その革新を起こすかもしれない。 歴史の古い会社であり、「高砂」は台湾に由来する。 また、東海パルプ(現在の特種東海製紙)との接点も... 高砂香料とはhttps://www.takasago.com/ja/recruit/what.html#1 中期経営計画https://www.takasago.com/ja/ir/plan.html ファインケミカル事業https://www.takasago.com/ja/business/finechemicals/ FlowSTコンソーシアムhttp://flowst.cons.aist.go.jp/about-us/ 高砂コレクションhttps://www.takasago.com/ja/museum/ The TAKASAGO Times https://www.takasago.com/ja/rd/times/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.15 06:33:10
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