テーマ:コロナウィルス(113)
カテゴリ:健康・医療・介護
多くの人の予測していたように、PCR検査の充実で、
発表される感染者数(陽性者数?)が急増を続けている。 あの船の頃は、日本独自の対策という感じだったが、 その後は、欧米の対策に倣おうとしている感じとなり、 最近は、その動きを強めているように感じられる。 【8月8日 AFP】のニュース↓によれば、 afpbb.com/articles/-/3298145 === 最も被害が大きい米国では、 これまでに16万104人が死亡、 488万3657人が感染し、 少なくとも159万8624人が回復 === また、 === 人口10万人当たりの死者数が最も多いのは、 ベルギーの85人。次いで英国(68人)、ペルー(62人)、 スペイン(61人)、イタリア(58人) === ペルーを除けば、欧州である。 一方で、 === 地域別の死者数は、中南米・カリブ海諸国が21万3018人(感染531万9101人)、欧州が21万2415人(感染330万1728人)、米国・カナダが16万9108人(感染500万2218人)、アジアが6万9099人(感染325万9246人)、中東が2万9306人(感染121万8513人)、アフリカが2万2098人(感染101万380人)、オセアニアが299人(感染2万2154人) === 上記の数字をもとに感染者あたりの死亡者数を計算したら、 中南米/カリブ海諸国・・4.0% 欧州・・・・・・・・・・6.7% 米国/カナダ・・・・・・3.4% アジア・・・・・・・・・2.1% 中東・・・・・・・・・・2.4% アフリカ・・・・・・・・2.2% オセアニア・・・・・・・1.3% このニュースが複数の切り口で「被害」を表現しているのは、 データの「信頼性」、特に「比較耐性」に疑問を持っている表れだろう。 何れにしても、 欧米流の対策に移行する必然性はないと藻緯羅は思う。 WHOは、日本や中国の手法を賞賛していた。 米国はWHOの手法を批判し続けている。 オセアニアに注目が集まらないのは、国数が少ないから? 旧大英帝国の一部とも言える地域あるから、 英国との大きな「被害格差」は注目に値する。 さらには、 「移民数に関係」とは、真逆の数字を示している。 なので、むしろ、注目されて良いと思うのだが。 結局のところ、何ななくとも”算術”ということなのだろう。 [楽天市場]長野県佐久市【ふるさと納税】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.30 04:27:34
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