テーマ:政治について(20423)
カテゴリ:健康・医療・介護
「紙の健康保険証」の発行を継続すれば、”資格確認書”は不要。
しかし、国は、 「紙の健康保険証」を廃止して、”資格確認書”を考案した。 それには、理由があるはずだが... ”紙の健康保険証”→”資格確認書”の「変更」で、 多くの公的規則が、改正を余儀なくされている。 ”患者の提出する被保険者証”は、”患者の提出し、又は提示する資格確認書”に、 ”被保険者証”は、”資格確認書”と、 変更されるという。 この改訂作業で、”漏れ”があると、 「資格確認書」が、有効でない場面が出てきそうだ。 切り替え発行に、遺漏があっても同様なことになる。 そのまま発行を継続しないのは、なぜだろう? 藻緯羅が考えるに、 「紙の健康保険証」で、本人確認を規定している、 公的規則や法令が、限りなく多数あるのではないか。 これらから、 「健康保険証」を削除する作業量は、 前述した変更を、はるかに凌駕する!??? 官僚あるいは大臣の誰かが、 「紙の保険証」で、本人確認をできなくすれば、 マイナカードの普及が促進されるはずだ! と短絡的に発想し、 それに威を得て、拙速に決めてしまった。 あとで、法令などを点検していたら... 本人確認の要件として、随所に「健康保険証」があった! これは、大変だ!!! で、短絡的に、 法令/規則を改定しなくても、”当該書類”が、存在しなければOK! と思考し、拙速に「紙の健康保険証」を廃止! こういう「作業」は、AIに委託すれば、 速やかに、最適な方法を提示してくれるに違いない。 提示される方法は、 おそらくは...「現行継続」だろう。 8,800円 ![]() 日本法令 実務書式付き健康保険証廃止とマイナ保険証本格利用への社労士事務所対応セット NET633 講師:宮武貴美 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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