テーマ:政治について(20519)
カテゴリ:健康・医療・介護
2025年1月28日、日本呼吸器学会が、 テオドール錠の供給継続が困難となったことについて、 「 供給停止、販売中止について承諾できない 」 という声明を発表したそうである。 テオドール錠については、田辺三菱製薬が、 2024年11月の予測では2026年12月頃に 在庫が尽きると想定されると報告していたそうである。 理由は、原料(ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチルアルコール)が、 製造中止になったからという。原料がなくては、製造できない理屈。 それを、”承諾できない”とは... 当該学会には、”大人”がいないのでしょうか? もっとも、田辺三菱製薬は、 在庫がなくなると予想しているだけで、 「販売中止」とは言っていない。 その田辺三菱製薬は、三菱が買収した会社ですが、 せっかく買収したのに、5,100億円で米系ファンドに売却するそうです。 その売却益は、950億円というから驚き! 2020年に買収してるから、約6年で約2割の利益!!! 譲渡益は株主還元にも使うそうだから、特別配がある??? 先の製造中止を匂わす一件は、 不採算事業を減らして、高値売却を狙ったか? 当該学会は、「売却」を耳にして、 釘を刺したのだろうか??? 参考にした記事↓ medical.nikkeibp...hotnews... mcgc.com/ir...pdf medical.mt-pharma...tod_report.pdf 1,650円 ![]() 医薬品業界に学ぶ レッドオーシャンマーケット・サバイバルガイド [ 岡崎倫夫 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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