テーマ:医療・健康ニュース(4064)
カテゴリ:健康・医療・介護
日経メディカル電子版が↓2月12日付で、
medical.nikkeibp...202502... 「 大人の不調に潜む食物アレルギー(その2) ◎花粉-食物アレルギー症候群(PFAS) 特定の季節に起こる頭痛や倦怠感、 原因判明の契機となった食物アレルギー 」 と題する記事を掲載している。 (その1)はコチラ↓ medical.nikkeibp...202502... 記事をかいつまむと... ・毎年、3月中旬から 4月末ごろまで咳や咽頭痛、頭痛、倦怠感などの症状 ・5月に入り、豆乳バナナジュースを飲んで1時間後、 顔面の紅潮、瞼の腫れ、鼻づまり、両手掌の発赤やかゆみが現れた ・その後、急に呼吸が苦しくなり意識が朦朧として...救急搬送 ・食物アレルギーによるアナフィラキシーショックの疑いで、治療 ・回復後、専門医を受診、大豆のアレルゲンに対して陽性! カバノキ科花粉にも陽性! ・過去には、大豆もやしや冷ややっこを食べた際に口が痒くなっていた ・専門医の診断は、「カバノキ科 花粉関連大豆アレルギー」 要するに... 大豆アレルギーがあったが、 そうとは気づかずに、大豆を避けない飲食を続けていたら、 重篤な反応になってしまったので、救急搬送され、詳しく検査され、 いくつかの抗体陽性が、判明したという次第 藻緯羅の体は、大豆に対してアレルギー的な反応をするが、 かかりつけ医の診断は、アレルギーではなく”代謝不良” 藻緯羅の場合、 豆乳や豆腐への反応はないような感じだが、 記事によれば、 豆乳については、 「液体のため咀嚼の必要がなく、 原因アレルゲンが十分に分解されず直接体内に取り込まれるためか、 アナフィラキシーなどの全身症状に発展しやすい」という。 もっとも、この表現では、単なる推測に過ぎないが... ”アレルゲンの分解”に影響されるということは、 表現を変えれば、”代謝不良”ということになる。 その場合、腸内フローラの影響も受けるだろうし、 口腔内の細菌フローラの影響も受けるであろう。 すなわち、 反応には日差や時間差があるということに... 見極めが難しく、”食べた記録”が大切! 藻緯羅が思うに、 「食物アレルギー」を起こす「食材」は圧倒的に、 種を含んでいるような食材や、種そのものである! これは、 当該植物にとっては、種属維持に重要な”物質”だから、 食べられては困るわけで、悪さをして食べられることを回避。 なので、 ”胚”の部分が、一番、影響を与えやすいと推測している。 実際、藻緯羅の場合、 大豆は、丸ごと食べるのが、最も”効く”! 豆腐は大丈夫だが、納豆は腰痛につながる。 卵は、白身は大丈夫だが、黄身は湿疹を引き起こす。 しかし... 無事な時もある...食べ合わせ?腸内フローラ? 1,694円 ![]() 水が危ない!消えない化学物質「PFAS」から命を守る方法 身近に潜む危険な有機フッ素化合物 [ 原田 浩二 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.02.17 08:11:40
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