2015/07/09(木)05:59
こころ詩 「 にんげんを 生きる 」
こころ詩です。
「にんげんを生きる」
いのちは いっかい
生きるのは まあ 70ねん
あの日に知ったのは 32年
駆け抜ける 駆け抜ける 駆け抜ける
たーっくさんの 笑顔
たーっくさんの 努力
たーっくさんの 石つぶて
捨てなさいと 言われたのか 多くを纏わない
まっすぐのびた道しか 行かない
これだけで かまわないときっと知ってた
一瞬の 煌めきも 蒼穹にまで届くときっと知ってた
きらめいて きらめいて 祖国さえ 追われても
だれもが そのキラキラを もっている
世界に はなった矢が 射る のは 何だろう
だれも 言わない だれも 語らない 燃え尽きる一閃の光が
射貫いている もう 血もながれない醜悪な生きものを・・・
待とう 待とう 待とう
あなたは にんげんを生きた 誇らしいではないか
Mojimama