一緒にいるということ
私が足の骨を折ってから、まもなく1週間。会社にも行けず、けっこう落ち込んでました。でもリタのそばにいてあげられるから、いつもひとりでお留守番のリタにとってはうれしいのかなと思っていました。でも、それはちょっと違うなと思い始めました。うちのリタは、けっこう性格は猫っぽいところがあって、おやつがほしいとか、遊んでほしいとか、自分に用があるときだけしかそばに来ない傾向がありました。でも、私が松葉杖をつきながら家にいると、いつもより私のそばにいてくれるのです。最初は、私が家にいるからうれしいのかなと思っていたのですが、私の行くとこ行くとこについてきてくれる。まるで心配するかのように。私のほうがリタのそばにいてあげてるんじゃなくて、リタが私のそばにいてくれてるんだと思いました。それと昨日、だんなさんが休みだったので、会社につれていってもらいました。月末でめちゃくちゃ忙しいのがわかっていたし、仕事はデスクワークなので職場についてしまえば多少は役にたつかもしれないと思い、だんなさんに頼んでみたら、心よく車でつれていってくれました。7時に家を出たのに、都心は渋滞してて1時間半もかかりました。今まで会社に行きたくないとは思っても、行きたいと思ったのははじめてかもしれません。せっかくの休みに早起きしてつれていってくれ、夜もまた迎えにきてくれたただんなさんに感謝、感謝です。