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テーマ:サッカーあれこれ(19858)
カテゴリ:サッカー
FIFA女子ワールドカップの決勝戦、 ドイツVSブラジルは2-0でドイツが優勝しました。 ドイツはワールドカップで初めて連覇を達成、 6試合行なって失点0というのも驚きました。 9/30の深夜にフジテレビで決勝戦の放送を見ました。 トップレベルの男子のサッカーには 及ばないかもしれないですが、 ドイツVSブラジルは、FIFA女子ワールドカップの 決勝戦にふさわしい見ごたえのある 試合だったと思います。 前半はブラジルが優勢でしたが 得点はありませんでした。 後半早々にドイツが先制してからは、 ドイツの狙いどおりの試合展開になりました。 後半のブラジルは、浮き足立ってしまったようで、 個人技に頼りすぎたように思いました。 先制した後のドイツは、 しっかり守ってチャンスを待っていたようです。 ブラジルがDFを削って勝負をかけてくると、 ドイツはセットプレーで駄目押しの 2点目を取り、試合終了。 私はブラジルの10番のマルタ選手に 注目していたんですが、 それほど活躍が見られず残念でした。 マルタ選手が、高い位置で前を向いてボールを持つと 何かが起こりそうで楽しみに見ていたんですが、 ドイツに見事に封じ込まれました。 低めの位置から、ドリブルで ドイツDFを何人も抜いていくのは、 いくらマルタ選手でも難しかったようです。 同点に追いつくチャンスのPKも 失敗してしまいました。 しかし、マルタ選手は21歳の若い選手なので、 将来楽しみです。しかしあまりすごくなりすぎて、 なでしこジャパンが勝てなくなるのも困りますが。(^^;) 今回のドイツVSブラジル戦を見ていて、 私は2002年の男子サッカーの ワールドカップの決勝戦を思い出しました。 同じアジアで開催された サッカーのワールドカップの決勝戦であり、 結果は正反対に終わりましたが、スコアは2-0でした。 大会のMVPは共に準優勝チームの中心選手 (カーン選手と、マルタ選手)です。 2002年の男子ワールドカップと 2007年女子ワールドカップと似ているところは 他にもありました。 ドイツチームが入っていた予選リーグです。 初戦は、手加減なしの大勝、 2戦目は引き分け、3戦目は2-0なんです。 2002年の男子ワールドカップのグループE 2007年の女子ワールドカップのグループA を見比べてみたところ、 試合開始の順番、得失点差は違いますが、 4チームの試合結果は同じで驚きました。 2002年の男子アイルランドは、 2007年の女子イングランドに 2002年の男子カメルーンは、 2007年のなでしこジャパンに 2002年の男子サウジアラビアは、 2007年の女子アルゼンチンに それぞれあてはまっています。 ドイツは予選リーグを2勝1引き分けで通過すると 調子が良いんでしょうか。(^^;) ドイツのサッカーは、 あまり華はないようですが、堅実で強いですね。 女子も男子同様、自分たちの強みを生かして 勝つ方法をよく知っている感じがしました。 リフティング王土屋健二のサッカーリフティング&ジンガバイブル DVDに収められている土屋さんのテクニックには、 驚きました。観ているだけでも楽しいです。 サッカー世界一になりたい人だけが読む本 結果が出せる!スポーツ心理学のい・ろ・は お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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