ワイにとっての「6.13」は息子の誕生日であるとともに、ファンだったプロレスラーの三沢光晴さんの命日。
当日はTVのニューステロップで三沢さんが重体と流れた直後から、WEBで情報を集めていたけど、程なくして「死亡」の文字が確認されて愕然とした。
受けの天才であった三沢がバックドロップを受けて昏倒→死去という流れが信じられなかった。
後々に色々と分かり、頚髄離断という死因を聞いて、「頚椎じゃなくて頚髄ってどういうこと?」と思った。要は骨は無事だけど、骨の中が切れているという状態。
なので、バックドロップが直接の死因では無いことが分かった。
受け身の天才と呼ばれた三沢であっても長年蓄積したダメージは、相当なものだったのだろう。特に四天王プロレス以降のまさに命を削るプロレスの代償。
そう考えても、なかなか自分の中で、整理できるものではありませんでした。
その後に発売された三沢追悼の別冊も買い漁りましたが、大部分は今も読めずに保管しています。
顔色を失った三沢の顔を見るのが辛くて。
三沢光晴に、ハヤブサ。ワイのヒーローだった2人のレスラーは、今でもワイのヒーローです。