2009/08/20(木)09:39
大地の子
娘たちが車に酔ったりして何百キロものバケーションの移動はとても大変なのですが、
田舎の景色を眺めれる車の旅は私としてはとても好きです。
と言うよりは、こちらの田舎風景は私は好きで好きでたまらないです。
小学校の高学年の頃、以前母が使っていたという油彩絵の具一式を物置で見つけました。
なのでそれを使って油絵に挑戦してみました。
昔から絵を描くのは好きです。特にスケッチやポスターデザインなど。
こう見えても(どう見えても?)絵でよくいろんな賞を取っていました。
中学校では美術部にも入っていたし、美術の成績はいつも良かったし。
英語にハマっていなければ推薦で東京の美大に行くところだったんです。
油絵にはあこがれていたので、物置から絵の具を発見して使わない手はありません。
いくつか風景画を描いてみました。 想像で。
それらの絵ですが、
実はこの国の田舎の風景とまったく変わらないものだったんです。
なだらかな丘陵にポツンポツンと木々が立っている。
広大な大地という感じ。
なぜそんな絵を描いたのかというと、
そんな風景の場所にあこがれていたからです。単純に。
いつかこんな所に住んでみたいなあ、って思ってました。
そんなことを思えば、今ここに住んでいるのも偶然ではないかもしれません。
車の窓から見る景色、ずっと見ていてもぜんぜん飽きません。
50km行っても、100km行っても、200km行っても、300km行ってもずーっとこのような景色です。
とにかく綺麗です。
車窓からの写真。こんな感じです↓↓↓
小さな農村(写真大きすぎで失礼)
延々と麦畑が広がります。空だって遠くまで広がってます。
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