虫歯を放置するとどうなる??虫歯の進行過程
小さいころも含めたらほとんどの方が経験がある虫歯。 今回は虫歯の進行状況を分かりやすく説明します。虫歯を放置すると一体どうなってしまうのか!?あなたやお子さんの虫歯の状態をチェックしてみてください! なぜ虫歯が出来るのかご存知ですか?? ミュータンス菌という虫歯の原因になる細菌が飲食物に含まれる砂糖などの糖質を餌にするのです。そして酸を作り歯が溶けてしまい穴が開いて虫歯になるのです。虫歯の進行と症状CO歯の表面(エナメル質)が白くにごってたり茶色く変色してきた状態まだこの状態でしたら再石灰化も出来ますので歯ブラシをしっかりして進行しないようにしましょう。C1歯の表面(エナメル質)が溶けて浅い穴が開き始めました。しみたり、痛みが出るといった症状はありません。C2 エナメル質の下にある象牙質まで虫歯が進行しました。象牙質はやわらかいので虫歯が一気に広がります。進行していくと冷たいものがしみる。そしてもっと進行していくと・・・温かいものや甘いものまでもしみるようになります。C3虫歯が神経まで達してしまいました。最初は軽い痛みだったのが激痛になります。熱いものまでもしみて夜も眠れなくなりことも・・・C4されに進行してしまいました・・・すでに神経が虫歯に侵されてしまい痛みも感じません。歯は崩壊し根しか残っていません。痛みがないからと行って放おっておくと歯茎がはれたりあごの骨まで細菌が進行して大変なことになります。 いかがでしたでしょうか??その虫歯まだ大丈夫と思っていませんか??少しでも気になることがありましたら早めに歯医者さんへ行くことをおすすめします!!