2012/02/06(月)15:21
目標百歳 東京最高齢者の連続怪事件
連日蒸し暑い日が続いているが東京都内でゾッとするような怪事件が起きた。
111歳の男性最高齢者が自室でミイラ化した死体で見つかった。
実は32年程前に既に死亡していたそうだ。
同居していた子供や孫は部屋に入るなといわれて入らなかったという不可解な事件。
今度は113歳の女性最高齢者の所在が行方不明となっている事件。
24年前まで娘と千葉で同居していたが娘は東京に転居。
その後母親も東京のアパートに転居し住民票移転手続きも実施した。
杉並区役所の職員が家庭訪問したら所在不明が判明したという。
多分弟と一緒に暮らしているのではないか言うが、疎遠になっていて事実は不明。
長寿社会が進む中で一人さびしく生きているお年寄りも増えている。
孤立した老人社会に救済の手を差し伸べる手当ては必要だ。
しかし今回発生した事件は家族が身近にいて発生した事件。
サスペンス小説の材料になっても現実生活の中では起こり得ないと思うのだが。
親子の虐待事件も最近頻発している。
家族の絆が崩壊した悲劇が後を絶たないが、こころの教育が不可欠だ。
親子・夫婦・兄弟・家族の信頼関係を大切にしないとこの社会は成り立たない。
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