2011/11/01(火)07:47
四季折々 政府市場介入円高阻止
10月31日午前10時25分政府と日銀はドル買い実施した
為替レートは1ドル75円台から79円台まで円安が進んだ
その後は78円台で留まっている
介入額は8月4日の4.5兆円を上回り6兆円と見られている
今年3回目の政府介入だが単独介入だけに円高に歯止めがかかるかどうか疑問だ
為替市場の投機を規制する訳に行かないのだろうか
企業の中間決算が発表ピークだが製造メーカの為替差損による下方修正が続いている
中小企業はもっと厳しい状態に置かれているに違いない
自由経済がこのままでは企業が滅亡する危険もある
こんな時こそ政府が決断を下すべきではないかと思うのだが
一時的な為替統制規制により国を守ることが出来ない理由はどこにあるのだろうか