四季折々 広島 長崎平和祈念式典で想うこと
今年は原爆が投下されてから66年目を迎えた小生はその翌年に生まれたのだが、日本の歴史の中で大変な時期に生まれたのだな、と,毎年8月6日の広島と9日の長崎平和記念式典を迎えると思う。いつも平和式典のテレビ中継を見ながら黙祷を捧げることにしているが、今年は福島原発事故もあったので市長の平和非核宣言は厳しい内容になっていた。市長、首相、知事らの挨拶よりも小生が一番感銘を受けたのは、広島では小学6年生二人の挨拶、長崎では80歳を超えた男性被災者の挨拶だった。戦争はやるべきではない、核兵器全廃すべし、原発から自然エネルギーへの転換誰もがそう思うのだが、現実はその通りいかない人間の欲望が理性を超える行動が多すぎる人間は愚かな動物だと簡単に言い捨てたくはないこのままでは地球が亡び人間の生命も消滅する日が来る終戦記念日がまもなくやってくるが地球と人類を守る政策転換を望みたい