寄せ植え教室
もくもくです。12月4日に、はなフレームを寄せ植え教室に使って頂く為、はなフレームで使う材料を紹介します。国産杉の原木です。 杉の丸太の切口を見ると、外側の部分と中心の部分とでは色が違います。外側で色が淡く白い部分を「辺材」、内側で色が赤い部分を「芯材」と言います。辺材と芯材をその色から“白太”(しらた)と“赤身”(あかみ)と言います。赤身(心材)は、辺材の細胞が死んで変質したもので、硬く腐りにくいため虫に強い材です。丸太の芯の部分からしか取れないため高級材とされています。この杉材を使って、作ります。製材所で、原木を板状に製材して頂いて、板と板の間に桟を入れ乾燥をさせます。乾燥するまで、天日干しの為月日がかかります。また、後ほど乾燥しましたら、はなフレームの製作風景をご紹介させて頂きます。『毎日お庭に出るのが楽しくなる木製ガーデニング雑貨』の上畑木工 moku☆moku(もくもく)