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カテゴリ:こよみ
「虹蔵れて見えず」(にじかくれてみえず)
今日の旧暦・七十二候です。 空に陽気なくなり、虹も見かけなくなる頃。 旧暦四月中頃の「虹始めて見る」(にじはじめてあらわる)と 対を成すものなのですが、今日から四月までは 虹は架からないのかというと、実際はそうでもないようなのですね。 一月ごろ(新暦)のキンと澄んだ空に架かることも ままあるようなのです。 俳句をなさる方ならご存じのようで、 ”冬の虹”という季語もあるようです。 七十二候では、冬至まで 「冬になっていくのね...ぽつん。」といった マフラーやセーターで体を包みたくなる、 寒そうな感じの語句がつらなるようです。 あつあつのお鍋にシチュー、おでんや鍋焼きうどん。 バターのかけらを落としてココア。 ホットミルクもおいしい。 少し変わったところで、ホットカルピス。 時々は甘酒なんかも(すこし苦手)いいかしら。 ....エトセトラ 虹が架かるまで楽しみましょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 23, 2005 12:17:45 AM
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