カテゴリ:スキー
お世話様です。
月曜日、例のブツが我が家に届いた。 ![]() 2枚組のCDアルバム程の大きさ。 手順は 1 A液塗布 2 日光に1時間以上当てる 3 余ったA液を拭き取り、ブラッシングして、最後に水拭き 4 B塗布 5 日光に1時間以上当てる 6 余ったB液を拭き取り、ブラッシングして、水拭き、最後に軽くコルクを掛ける 今回は時間的余裕の関係で、塗って放置を平日朝の別日にやらなければならず、 ソールの変化を確認出来ないのが若干の不安要素。 火曜朝になり、空が明るくなってきたのを確認して作業開始。 30分過ぎて曇ってきた場合は、塗布した板を24時間以上暖かい部屋に置けと書いてある。 ん?要するに1時間以上日光に当たればそれが4時間後でも8時間後でもセーフってことだよな? 説明書の訳が直訳っぽくて微妙に判り辛い。 まずA液を付属のスポンジで塗り塗り。 今回は欲をかいて、通常1袋で板1本のところ板2本に塗っていく。 足りるかどうか心配だったが、まあ塗れた。 円を書くように塗り広げていくのだが、早くやり過ぎたら空気が混入して白っぽく濁ってきた。 それと共に液の粘度も上がってきた。 本当にソールに浸透するのかな? やはり液が足りないのかな? 初めての作業はこんな些細なことでも心配になってくる。 で、塗った板4本を屋外の日のあたる場所に運搬。 東北の12月の7時なので、そんなに明るい訳ではない。 ここまで要した時間、約45分。 結構かかった。 その後出社したので、途中経過は全く見れない。 上手く浸透するのかしら? 日光はちゃんと当たってくれるのかしら? その日はしっかり晴れ、さすがに大丈夫だろうと思いながら家に帰りソールを見る。 ソールを見て一瞬ぎょっとする。 ソールが粉を吹いて真っ白になっている。 ちょうどソールを歯磨きして放置したらこんな感じに乾くと思われる。 大丈夫かなと思いネットで調べると、まあこう言うものらしい。 キッチンペーパーを裏表を駆使して拭き取ると、1枚で板1本の勘定で拭き取れる。 拭き取る感覚も、やはり乾いた歯磨き粉を拭き取るみたいです。 で、ブラッシングと水拭きして作業終了。 1時間程ですが、夜はのんびりやれるので気にならず。 粉もペーパーから落ちるの量は少ないので、室内で新聞紙敷いてできるレベルでした。 翌水曜も晴れたので、作業継続。 B液を塗り広げていくと、A液の様に浸透せず普通のガラスに塗る様に軽く弾かれていく。 このまま放置だとB液が定着しなさそうなので、 スポンジで何回も慣らすと徐々にムラが無くなり均等に塗らされていく。 調べてみると、B液塗った写真は塗った後の液が若干弾かれており、まあそういうものらしい。 で、同じように出社して放置。 晴れて無事に定着してくれよ。 この日もしっかり晴れた。 昼休みに調べてみると、B液はA液の様には乾燥せずベトっとした状態になるらしい。 それだと若干作業は楽になるのかな? そんなことを思いながら家に帰ると、 ソールはA液の時と同じように乾いた歯磨き粉状態。 えええええ? もしかして失敗したのか? そう思いながら拭き取りとブラッシングを進めていく。 仕上がったソールの状態はこんな感じ。 ![]() あまりパッとしない。 全体的につや感が足りない。 先っぽの端とか白いままだし(笑) これで本当に滑るの? やはり1セットで2本分に無理があったのか? 気温が低くてちゃんと浸透しなかったのか? (と言っても0℃以上は確保している) それとも日光は塗った直後に1時間当たらないと浸透して反応しないのでは? (いやしかし、反応したから白く粉吹いているのでは?) 等と、いろんな考えが頭をめぐる。 途中経過がまるで見てないのがここにきて効いてくる。 どうしたものか? まあどうしようもないんですけど(笑) すぐにでもワックスを塗りたい衝動に駆られますが、 それでは人柱ブログの名が廃る。 とりあえずこの状態で滑って見たいと思います。 ランキング参加中です。 面白かったら押していただけると盛り上がります(^^) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.29 07:11:13
コメント(0) | コメントを書く
[スキー] カテゴリの最新記事
|
|