カテゴリ:スキー
お世話様です。
前回の続き。 ズレをベースとした雪上要素がどうやってキレの実践に繋がるのか理解した自分、 当然の如く残りのシーズンは基本から実践への展開をメインとした練習に終始します。 が、ことは簡単に運ばず。 2月のある晴れた日、 もしかしたらオガサカTCがヘタっているのでは? との疑念から、 昨シーズンゲットしたレース入門板を履いてみました。 〇ックオフで2万円でゲットし、フルチューンを施してあります。 TCに比べると張りが強く、 フラットがシビアでポジション間違うと内足が引っかかる。 それでも上手くフラットを取れると基本要素は成立する。 午前中の硬い雪だとポジションもシビアで難しかったけど、 午後に若干雪が緩んだらフラットのポジションが広めになってきました。 この板だとTCに比べて張りが強いので、 ズレてるつもりでもロスが少なく、 板にエネルギーが溜まってくる感じがする。 この状態でズレに乗る感覚で角付けを深めていけば良いんだよな と思いながら試みたところ、奇跡は起こった。 そのまま角付けが深くなり、張りの強いはずの板があり得ない程撓む。 なんだこれは? そこから荷重する余裕はなく、 とりあえずそのままでいたら板が勝手に戻ってきて切り替わり、 また同じ様にズレのポジションから角付けが深められる。 その感覚があまりに新鮮で楽しく何度も繰り返しているうちに、 嫁が滑りの変化に気付いて動画に撮ってくれた 動画を見返すと、 キレイにズレて角付けが深くなり、そのままS字で割と深めの中回りになっていた。 そうか、ズレのポジションから角付を深めてキレに繋げて行く一歩目がこの滑りなんだな。 このまま角付けをもっと深められれば板がキュン!と返ってくる地点が現れるはず! が、 この日からしばらく奇跡は再現されなかったorz ランキング参加中です。 押していただけると記事を書くエネルギーになります(^^) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.18 07:34:29
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