カテゴリ:スキー
お世話様です。
先日の奇跡の再現から分析するに、 今まではタイミングが遅かった。 板が下を向くまでの間にズレのポジションで角付けを深めてやれば、板は返ってくるもんなのね。 このタイミングが遅れて板が下を向いた辺りから角付を深めていたので、 時計の3時を過ぎてから板がヒュンと返る美味しいところを使えなかった。 なるほどな〜 全体的な精度はともかく、これで理屈は大体繋がった 気がします...はい。 とは言え、課題は多い。 次は切替で上体が起きる癖を何とかしたい。 股関節での切り替えが窮屈で上体を起こして逃がしちゃってるみたいです。 切替で上体が起きてその後慌てて上体被せにいくから 頭がヘコヘコ動いて恰好悪い(^^; その為にも切替での意識付けもともかく、 股関節のベースの動きの精度向上だな。 もっと脱力した状態でスルスルに動けるようにならないと。 ともあれ、 ヤフーブログのころから様々迷走してきましたが、 スキーヤーズラボで教わる様になって、上達へのアプローチがだいぶ変ったなと思います。 正しい身体の動きを正しい要素で組み合わせるのがスキー上達の基本。 なので、上達しない原因は 1.正しい身体の使い方ができない 2.正しい要素ができてない 3.正しい要素と正しい身体の使い方の組み合わせやタイミングが違ってる こんな感じに分解できます。 これができた上で、さらに上を目指す場合は 筋トレや急斜面高速でのハードな滑り込み が必要になってくるのかと。 で、 1.正しい身体の使い方ができていないのに筋トレで何とかしようとするのは、 無理な身体の使い方を筋力で補強するので逆に怪我のリスクが高くなる。 その上で、正しい要素は正しい身体の使い方がないと成立しない。 それとは逆に、 1.2.の状態で急斜面高速でのハードな滑り込みをすれば 正しい要素や正しい身体の使い方が身に付くのか? アラフォーの自分に限ってそれはない。 それでもある程度上達はするだろうけど、 トップ選手とは登ってる山が違う状態なので、あるところで上達は止まる。 しかも筋力に頼った理に適ってない身体の使い方とリスキーな要素を組み合わせるので 関節や靭帯の消耗と大きな怪我のリスクを抱えて滑ることになる。 そういうのは自分はしたくない。 なので、頭打ちから上を目指すなら一旦山を下りなければならない。 しかも自分は割と早め(一級〜テクニカル)で頭打ちになった。 なので、スキーヤーズラボで教わったやり方が自分には合ってたのだなと。 ここまで書いてきて、自分がブログを始めた動機 〇教えられた通りに練習しても上手くならないのは何故?と言う抗議心と好奇心(笑) 〇教える方は言う事は良いことばかりで、 出来ない状況の赤裸々な状態が見えないのでどこか信ぴょう性が薄い 〇そう言う記録やブログが無いので自分が人柱になっやってみるか 等は、ほぼ達成できた様に思います。 訳の解らない状態から出発して多くの学びと発見があり、とても楽しかったです。 と同時に、 一級からの上達を目指す試行錯誤の旅はほぼ終えたようにも思います。 なので、これからはちょっとのんびりになるのかな。 今まで付き合ってくれた方、ありがとうございましたm(__)m ![]() ランキング参加中です。 押していただけると記事を書くエネルギーになります(^^) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.13 12:14:21
コメント(0) | コメントを書く
[スキー] カテゴリの最新記事
|
|