お世話様です。
ここ1・2年、
紆余曲折がありながらも確実に上達したと言えることがあります。
それは題記の件、
急斜面・アイスバーンが怖くなくなった

こちらは最上赤倉温泉スキー場の海和バーン。30°位ある。
以前は急斜面と言うと怖いイメージしかなく、
重力によって転がっていく自分の身体をどうやって留めておけばよいのやらわからず、
歯を食いしばってファイト!一発!的な気合で滑ってました。
雪が柔らかいならまだしも雪が硬くなると共に身体も硬くなり股〇はキュンと縮まる。
ホント怖かった。
ここでもしエッジが抜けたら...
ここでもし内足引っ掛かったら...
それで転んだら自分は無事で済むのか?
転んで怪我でもしたら会社の人に申し訳ないなあ、
靭帯とか傷めてスキー行けないのツラいなあ、
リハビリなんてことになったら元に戻る為の労力がしんどそうだなあ。
なんて想像が駆け巡る。
急斜面アイスバーンにその位ネガティブな印象持ってたって話です。
で、ネットで検索に引っ掛かる対策を試みてもイマイチ塩梅が良くない。
〇アイスバーンではエッジをギンギンに研ぐ
→アイスバーン用にエッジを研ぐとして、
普通の圧雪バーンやコブだと何か引っ掛かるのがちょっと...。
それと内足引っ掛かるのが超怖い。
〇アイスバーンではなるべくエッジを立てない
→ひたすらズレまくりで求めてるのはコレジャナイ感が...。
〇急斜面ではターンの全局面で均等にズラす。
→割とありだったけど、「俺、妥協して滑ってる感」が拭いきれない。
〇急斜面では谷回りで制動掛ける
→バーンが荒れてくるとお手上げ
〇クローチング組んで気合でレールターン
→これが一番効果があったかも。
が、とにかく怖い&一向に怖さに慣れない&正直あまり楽しくない。
求めてるのはコレジャナイのよ。
もっと安全で気楽に、自由に遊びたいのよ。
...orz
それがここ1・2年で割と楽しくコントロールして滑れるようになった。
それは何故?
理論?技術?フィジカル?その他要因?
この辺りを振り返りながら整理してみます。
続く。
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