カテゴリ:スキー
お世話様です。
ブログで書いた通り、 スキーの謎解きは一巡したのでスキー以外に気を取られることの多い日々です。 とは言え、永らくハマったスキー チューンした板を取りに行ったり新しい板にビンディングを付けてもらったり タイヤをスタッドレスに交換したりと一通り段取りは済ませてました。 そんな時ふといつものスキー場のホームページをのぞくと明日オープンとの告知が。 うーん、行こうと思えば行けるのよね。 嫁に話すと、 行けるなら行っとけば? うん、明日早く起きたら行くよ。 で、 翌日目を覚ましたら4時 これは行くしかないぞ(笑) スキー場に着くとリフト券を買う為の長蛇の列ですが、 今シーズンから新たに導入された20時間券を予約で買っておいたので 待つことなくゴンドライン。 1時間でゴンドラ3本滑ると混んできたので早めの昼休憩、 皆が昼休憩に入り空いてきたタイミングで再開、ついでに新しい板もお試し。 やはり1時間でゴンドラ3本滑り、初滑りはこんなもんかと撤収。 時間券、良い感じです。 正味2時間。 結局一日券買ってもまともに一日滑るなんてあまり無かったのかも。 この調子で上手く利用すれば今までよりお得に楽しめそうです。 さて、シーズンインしてスキーヤーズラボのエクササイズ試したりしながら、 昨シーズンよりは身体の真下に板を置く感覚が掴めてきました。 真下に置けてる時は板の芯に乗れてる感じがあるし、内脛と外膝が擦るような感覚があります。 腰もかなり前にグッと寄せてないと良いポイントに乗れないし、かと言って力んでもダメ。 以前のブログにも書いた、 滑ってるときに頭がヘコヘコ上下する理由も判ってきました。 まず、 板がキチンとニュートラルに返って来ずに、 ニュートラル地点から遅れると身体が起こされて頭が上がるようです。 頭が上がるので角付けして荷重する時に頭を下げに行き、その繰り返しで頭がヘコヘコ動く。 それを防ぐ為に前傾を強めたり低い姿勢を取るのは本質的な解決ではなく、 まずはキチンとニュートラルに返ってくる様に板の芯に乗り続けることが根本なんですね。 キチンとニュートラルに返ってくれば頭が起こされることは無いので頭を下げる必要も生まれず、 結果としてヘコヘコ動くことがなくなります。 それと、 板の芯に乗る為に外板に乗り込み過ぎても、それはそれで問題あるようです。 ニュートラルからの入りでは外板に乗り込んで内倒しないようにしないと板の芯に乗れないけど、 ターンマックス過ぎてからは次のターンに向けてある程度上体を山側に残す必要があるんですね。 そうしないと次のターンへの上体の移動が大きすぎて板に置いてかれる。 どの部位をどの位残すかは多分シークレットですが、 目線が雪面に平行なのは陸上競技では常識みたいなので、書いてもセーフでしょう。 相変わらずズレのポジション作ったまま角付けを深めていくのは上手くできませんが、 内倒せず板の芯を外さない、 と ある程度上体を山側に残しておく この二つを心がけてるうちにできそうな予感がします。 新しい板はまあまあですね。 ピストンプレートとの相性も普通です。 少し板が軽すぎてトップの噛みが悪い気もしますが、慣れたら良くなりそうな気もします。 と言うか、 捨て板にするはずのTC-SEですが、 オフにしっかり板を研いだら尚更乗り易くなってより面白い板になりました。 良いポジションとそうでないポジションでの板の動きが顕著に出て面白い。 何と言うの? 新しい板はカーボンの釣り竿で古いTC-SEは竹の釣り竿? 古い板も悪くないですね。 と言う訳で、今シーズンはややまったり楽しくスタートしました(^^) ランキング参加中です。 押していただけると記事を書くエネルギーになります(^^) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.29 12:29:58
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