カテゴリ:スキー
お疲れ様です。
題記の件、 年末年始は青森に行ってきました。 今年の青森はとんでもない大雪。 朝起きると車に雪が30センチ以上積もっており、除雪からスタート。 街道沿いは除雪の雪がうず高く積まれ、2~3メートルの回廊状態。 歩道も除雪の雪で埋まり車道歩くしかない。 スキー場も例に漏れず。 圧雪掛けても追いつかず、 整地は圧雪した斜面に10~20cm乗った状態が当たり前で、 そこから雪が降り続け、滑っている間もどんどん積もってくる。 不整地急斜面はフワフワを荒らされたのが1M近くになってる。 今までひざ下パウダーは普通に滑ってたけど、 1M近いとまた全然違うのね。 基礎板だと外足だけ沈んで踏み抜く? それでも視界があれば何とか調整するけど ガスって見えないし、足裏だけで滑るのも限界。 練習している要素は通用しそうでも、 こういう見えない、急斜面、モサモサでは 押し出し荷重のクセ出まくり&斜面にやっつけられまくり。 下手になったのかも?と結構落ち込んで遠征から返ってきました。 「板を下にする」 も整地緩斜面では通用するけど、 モサモサ急斜面だと先にもっと重要なことがあるのかな? 参ったね。 まあ、収穫?もあるにはあった。 オフシーズンにランニングしてましたが、 ただ走るのも面白くないのでユーチューブ見ながら効率の良い走り方を試行錯誤してました。 これが結構面白く、通勤途中もランニングに繋がる歩き方を研究する始末(笑) この積み重ねが雪上で効果を発揮。 ランニングもスキーも自分の身体に意識を集中してどうにかしようとするので 運動のグループが似ているようです。 荷重点と腰の位置関係が実に良く判るようになり、 とにかく、ダメな状態に敏感になりました。 スキーとランニングと水泳なんかは近い運動グループみたいですね。 この辺りをやってると筋力と言うより脳が鍛えられます。 それにより、自分の身体が今どのように動いているのかに敏感になれる気がします。 これで以前の様にダメに気付かず空走する期間が短くなるといいな。 もう一つは身体の使い方で、 スキーではお腹は拡げて使うのが良いらしい。 ところが自分、ドローインの知識を間違って理解して、 お腹を凹ませて使うのが良いと勘違いして、変なクセがついてしまった。 これをランニングしながら拡げて使う習慣を身に付かせ、 スキーでも実用化にこぎつけられた。 拡げた方が上体も緩やかに曲げやすいし、 ショックも受け止めやすい。 これで腰の位置も前目にセットしやすくなって 荷重が乗りやすくなった気がします。 が、しかし、 目標としている要素習得については手掛かりなし。 近いのか遠いのかすらも良く判らず。 雪国在住だと落ち込んでも翌週末には流れ作業的にスキーに行くことになるけど、 関東住みだとそうはならない。 上達の目が無ければごく自然にスキーから遠のきそう...。 成人の日の三連休は網張温泉スキー場遠征を計画してたので 行くけども、 上達の目がない⇒スキーしない ってなりやすいのが首都圏スキーなのね。 網張で何しようかしら。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.20 21:31:23
コメント(0) | コメントを書く
[スキー] カテゴリの最新記事
|
|