続・1級からの上達を目論むブログ

お世話様です。

前回までのあらすじ。

鉛温泉以降は安比高原に一回行くことができました。

初日は鉛温泉で出来たことが再現できた感触があり、
二日目、三日目は段々変になっていき、
三日目にビデオ撮って確認した時はダメダメになってました（ＴＴ）

​​原因は板を内力で横に踏み過ぎ。​​
そもそも押し出し荷重になってるかも？

そんな感じ。

さて、ＧＷはスキー行けそうなので今のうちに目論見を立てておきましょう。

まず、前回までの復習としては

〇推進方向を意識した荷重
〇ターン進行を止めない受動的な意識でのズレ
〇そこから外向傾要素で角付け深めてキレに繋げていく

で、ＧＷでもう一つ追加したいのが

​身体から板を離さない捉え​

です。
幼少からレース等でガチスキーしてきた面々は黙っててもヒップインの角付になります。

が、がそうではない自分は、
ヒップインを教わっていてもふとした拍子に簡単にヒップアウトに戻ってしまう。

ヒップアウトになると角付が浅くなって無駄にズレてしまって
もっさりとした滑りになってしまう。

自分がヒップアウトになる原因は主に二つ
〇押し出し荷重
〇板が遠くなる

押し出し荷重対策は復習メニューで網羅できるとして、

後者の「板が遠くなってしまう」への対策が

身体から板を離さない捉え

になります。

これ実は板をどこに通すかのイメージが大きく関係しており、​
今回試そうと思っているのはこの動画
​​【コブの滑りが激変する】その考え方があったか⁉誰でもできる重心移動！初心者から上級者まで流れるような滑りに/元デモ神崎大輔の有料レッスン大公開​

ＴＪＭスキーチャンネルさんの神崎大輔元デモのレッスン動画より。
1：30過ぎから説明している、コブで板をどう動かすかの話。

山回りからトップが前に出ない様に切り替える

と話してますが、
これこそ、

​身体から板を離さない​

の極意に思います。

まずは身体から板を離さないベースのポジションがあり、
それは

外足のクルブシ下に乗ってフラットを作った状態

です。

これができればトップが前に出ずに下を向くことができます。
が、
この意識でターンしても身体から板を離さずに置き続けるのはなかなか難しい。
滑走中はスピードが付くのでターンと一緒に板の軌道もどんどん膨らんでしまいます。
​膨らんでしまうと板は身体の真下から外れてどんどん遠くなってしまいます。​

まあ膨らむのは当たり前なのですが、
自分の場合、必要以上に膨らんで結果ヒップアウトまでいってしまいやすい。

なので、
そうならない為に滑走中もトップが前に出ない様な意識を持てば
板を身体の真下に置き続けられ、ヒップインをキープできるのでは？

そういう目論見です。

さて、上手く行くのかな？

最後に、ここまで書いて疑問が。

ジュニアレーサーはヒップインの状態で板が遠い滑りになっているケースが多い。
てことは、
​板が遠いとヒップアウトになる理屈はなんかおかしくない？​

なんでだろ？

​この辺りも整理した方が良さそうですね。​

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