2007/07/12(木)23:51
『ダニー・ザ・ドッグ』
木曜洋画劇場2000回記念の一環として
今日、放映されていましたね~。
2004年 フランス、アメリカ
脚本:リュック・ベッソン
監督:ルイ・レテリエ(『トランスポーター』
出演:ジェット・リー、モーガン・フリーマン
あらすじ:
幼少の頃からチンピラの飼い犬として育てられた
ダニー(ジェット・リー)。
ある事故をきっかけにチンピラの元を離れ、
ピアノの調律をしているサム(モーガン・フリーマン)の
元に身を寄せる。
サムとその養女ヴィクトリアとの3人での温かい生活の中で
人間らしさを取り戻していくサムだったが、
チンピラとの再会を機に幼少の頃の母親の記憶を
取り戻して行き・・・
いや~、とっても良い作品ですね。
アクション映画としては当然凄いし、
ストーリーも良い。
映画を見終わってから調べて知ったのですが、
脚本がリュック・ベッソンで、監督・脚本が
『トランスポーター』と同じコンビなんですね!
ジェット・リーことリー・リンチェイさんは、
言うまでもなく素晴らしく、私の好きな俳優の一人ですが、
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズでの
フェイフォン役のようなお師匠様的なしっかりした役柄から
本作の子供のように無垢な感じの役柄まで
ほんとに色々こなせますね。
本作出演時の彼は40歳ぐらいでしょうか、
年齢を感じさせませんね。