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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2008.01.03
XML
テーマ:十牛図(49)
カテゴリ:十牛図
十牛図の本

ここで取り上げているテキストは
『たましいのこと 十牛図で考える人生』
松村潔・著 ユビキタ・スタジオ です。



あらためて十牛図の絵を描く講座の
開催が決まって、現在
参加者を募集しているところです。
(すでに終了しました。)

わたし自身
本に書かれていることを再確認する目的で
テキストの読み直しをブログにアップして
行ってみようと思います。

ブログにこれらをアップしてゆくことは
実はためらわれる部分もあって
直接テキストを読まれている方には
全く不必要なものであるし

こういうことは
たとえ抜書きであるとしても
私というフィルターを通した捉え方を
読む方に押し付けることにもなるので
どうしたものかな?とも考えたのですが

まだテキストを手に取られていない方には
松村先生の十牛図の本には
こういうことが書かれているのか、ということを
ご案内することはできるのかも知れない。

そう思い
書いてゆくことにしました。

なお、<この表記>は
本からの
写し書き部分です。



この本のおびのところには
「牛」は
<理解力を超えた生命力の発動>と
書かれています。

<青年はどのように出会い
乗りこなし
そしてなぜ「牛」は
消えて行くのか?>



以下は、本のカバーの
折り返しのところに
書かれている文章です。

<いったいわたしたちは何のために生きているのか?
このようなことを考える時に
参考になる人生の俯瞰図があると便利だ。

老後ということに限らず
生まれてから死ぬまでのヴィジョンを構築する時に
参考書があると助かる。

必ずしもそれに従う必要はないが
考える材料があると
検討の幅が広がることには間違いがない。


そもそも若者にしても、成人にしても、あるいは老人にしても
ほんらいどのようにあるべきであろうかというイメージは
なかなかわからない。

そしてわからないと、周辺の様子を見て決めようとするのは
いつの時代でもありがちなことだ。

しかしこれは判断の軸を
はっきりと把握できないものに委ねることなので
あぶない結果に結びつきやすいと思う。


わたしはこのような時
長い時代続いてきた古典的な思想というものを
参考にしてみるのが良いと思う。

普遍的なものは時代によってさほど古びないし
逆に新しく見えることもある。

本書では、禅の紙芝居式テキストともいえる
「十牛図」を参考にしようと提案する。

シンプルなだけに応用がききやすい。>





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Last updated  2019.01.27 13:58:39


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