♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

それで、と
きのうからの
続きになりますが

みなさんは
ピカソは
お好きでしょうか？







これがピカソの
出生図ということに
なります。

出生時間は不明ですので
正午で出してあります。

正午で月は
蠍座の２７度になりますが

ピカソは関係を持った女性とは
ともに暮らしておりますし

そのともに暮らした女性たちを
抱え込もうとしていたようすも
証言からは窺えますので

あんがい
月が蠍座と言うのは
正確である可能性も
高いのではないかと
思われます。

それで
ピカソといえば
関わる女性が変わるたびに
画風を変えていったことで
有名ですが

その場合
お付き合いをする女性をあらわす金星

（これは、美的センスや
感性も象徴しています。）

と

奥さんやお母さんをあらわす月

（これは絵描きの場合
あんがい落とし込む作風に
現われたりもします。）

の
コンディションが
気になるところですが

ネイタルの金星は
天秤座４度。

これは
支配星回帰している上に

同じ支配星を金星とする
牡牛座２９度の冥王星と
トラインということになります。

ネイタルの月は
蠍座の終わりだとすると

その冥王星と
この冥王星に
コンジャンクションしている
木星が
オポジション。

いずれにしても
女性との関わりは
冥王星がらみの
アスペクトとなりますので

「骨までしゃぷる」ような
ディープな関わりとなるはずだし
濃い関係となる可能性が
窺われることとなります。

それで
みなさんは
ピカソは
お好きでしょうか？

美術史上
２０世紀の
巨人と
歌われている
ピカソですが

西暦が２０００年に入って
今を生きている私たちは

ピカソという存在を
どのように受け止めたり
感じたり
しているでしょうか？

わたしは
今

あんがい
おひとりおひとりの
ピカソ観は

そのまま
２０００年代の
生き方や
価値観を

写し出す鏡と
なって行くのでは

と

思ったりも
しています。