カテゴリ:アートワーク。
おととい、
『赤の書』ワークショップの 第一回補講がありました。 次は、主催の石野裕子さんが ミクシィに書かれた文章です。 石野さんにお願いして わたしのブログでも ご紹介できることになりした。 なお、石野さんは山梨でも 『赤の書』の読書会を 開催されています。 そちらの次回は 10月23日(土) とのことです。 山梨の読書会のお問い合わせは どうぞこちらまで。 ☆ 今日は赤の書のワークショップの補講でした。 なぜか、補講の方が人数が多く、3人の参加者でした。 COROEさんと私も入れると5人。 今日で、第一回目のワークショップは終了。 合計3枚の絵を描きました。 今日の私の絵は、一回目の絵と続き絵になっていました。 赤い胎児が真中にあり、周りは混とんとしてうごめいている。 そんな絵になりました。 ヌミノースという言葉をCOROEさんに言っていただいて、 おお・・・となんとなく腑に落ちた感覚になりました。 細胞がたくさんうごめいている中に、赤い胎児がいて、 それを包みこんで育てていこうとしている。 人影も描いたのですが、これはなぜか遠くから見ると、 サザエさ~~~ん!! になっていました(笑) なぜサザエさん!!!??? でも、サザエさんは、私の中で子どもの時からできていた女性像でしたので、 ユングの女性の元型とリンクするなーと思いました。 私の中のグレートマザーなのかも。 胎児は私の太陽で、「赤の書」自体でもあります。 このワークショップを大事に育てていきたいと、そういう思いが絵に出ていたのかもしれません。 回数を重ねるごとに、私の中の「赤の書」がこなれていっているのを感じます。 きっと、ワークショップとともに、私自身も成長していっているのでしょう。 ご一緒に開催してくださっているCOROEさんや、参加者のみなさんと、 それぞれの現実を生きながら、ともに学び、成長していくのだろうと思います。 「赤の書」自体が、私の真中にずどーんと入ってきて、このワークショップに携わることが、私にとっての太陽で、 喜びを元に開催させていただけていることが、 とても貴重で、うれしくて、これからも大事に続けていきたいと思います。 参加者の方がいてくださるからこそ、成立したワークショップであり、 ご一緒に開かせていただけているからこそ、この出会いが起きたのであり、 いろいろ大変だったり緊張したり、苦しかったりすることもあると思いますが、 やはり、頑張って大切に続けていこうと、改めて決心しました。 自分に対する無力感とか、劣等感とか、厄介な感情もあるのですが、 私やCOROEさんは、あくまでもナビゲーターであり、参加者のみなさんは、それぞれの存在の中で、答えや道を見つけていっていただくという、 そういう姿勢でこのワークショップに臨むことを、 いつもいつも、根底にしっかりと踏まえていようと確認しました。 次のワークショップは10月23日の土曜日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.11 14:20:20
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