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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2010.10.15
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カテゴリ:アートワーク。
おととい、
『赤の書』ワークショップの
第一回補講がありました。

次は、主催の石野裕子さんが
ミクシィに書かれた文章です。

石野さんにお願いして
わたしのブログでも
ご紹介できることになりした。

なお、石野さんは山梨でも
『赤の書』の読書会を
開催されています。

そちらの次回は
10月23日(土)
とのことです。

山梨の読書会のお問い合わせは
どうぞこちらまで。



今日は赤の書のワークショップの補講でした。

なぜか、補講の方が人数が多く、3人の参加者でした。

COROEさんと私も入れると5人。

今日で、第一回目のワークショップは終了。

合計3枚の絵を描きました。

今日の私の絵は、一回目の絵と続き絵になっていました。

赤い胎児が真中にあり、周りは混とんとしてうごめいている。

そんな絵になりました。

ヌミノースという言葉をCOROEさんに言っていただいて、
おお・・・となんとなく腑に落ちた感覚になりました。

細胞がたくさんうごめいている中に、赤い胎児がいて、

それを包みこんで育てていこうとしている。

人影も描いたのですが、これはなぜか遠くから見ると、

サザエさ~~~ん!!

になっていました(笑)

なぜサザエさん!!!???

でも、サザエさんは、私の中で子どもの時からできていた女性像でしたので、
ユングの女性の元型とリンクするなーと思いました。

私の中のグレートマザーなのかも。

胎児は私の太陽で、「赤の書」自体でもあります。

このワークショップを大事に育てていきたいと、そういう思いが絵に出ていたのかもしれません。

回数を重ねるごとに、私の中の「赤の書」がこなれていっているのを感じます。

きっと、ワークショップとともに、私自身も成長していっているのでしょう。

ご一緒に開催してくださっているCOROEさんや、参加者のみなさんと、
それぞれの現実を生きながら、ともに学び、成長していくのだろうと思います。

「赤の書」自体が、私の真中にずどーんと入ってきて、このワークショップに携わることが、私にとっての太陽で、
喜びを元に開催させていただけていることが、

とても貴重で、うれしくて、これからも大事に続けていきたいと思います。

参加者の方がいてくださるからこそ、成立したワークショップであり、

ご一緒に開かせていただけているからこそ、この出会いが起きたのであり、

いろいろ大変だったり緊張したり、苦しかったりすることもあると思いますが、

やはり、頑張って大切に続けていこうと、改めて決心しました。

自分に対する無力感とか、劣等感とか、厄介な感情もあるのですが、

私やCOROEさんは、あくまでもナビゲーターであり、参加者のみなさんは、それぞれの存在の中で、答えや道を見つけていっていただくという、

そういう姿勢でこのワークショップに臨むことを、

いつもいつも、根底にしっかりと踏まえていようと確認しました。

次のワークショップは10月23日の土曜日です。





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Last updated  2018.08.11 14:20:20
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