テーマ:占星術(788)
カテゴリ:新月と満月。
きのう
双子座の新月を むかえたばかりなのに すぐにもう 蟹座の新月の話題で いそがしいですが。 ここ数年ずっと 食の新月にフォーカスして お絵描き講座をやって来たので この時期はなかなかに わたし的には 無視できない時が 続いています。 食の新月満月は 半年に およそ一度ずつ起きて それが 年によって 回数は微妙に 変化しているのですが 前にも書きましたように 今年の初夏の食の新月は 微妙に2回かな~ という感じで 次回の蟹座の新月も 食にするとすると もうすでに 一年の大きな サイクルの中では バルサミックムーン期に 入っていることになりますし 確かに 双子座の食の新月と 蟹座の食の新月が 少しずれてダブって 影響が出ていることは 体験的にも いろいろなところで 見いだしやすい 感じがしています。 これも 前にも 書きましたが 数年前に 爆発的に流行った 新月のお願いと 同じことを わたしがやっているのかどうかは わからないのですが どうもわたしは 新月の二週間後の満月に お願いがかなうというサイクルに しっくりこない感を 持っていたわけなのですが 『新月&満月のリズムで 夢をかなえる』 岡本翔子、著 ヴィレッジブックス と出会って ここに書かれている 双子座の新月のお願いは 半年後の 双子座の満月の時にかなう という説に とても納得 したわけです。 食の新月自体 とても影響力が強く その影響は 半年間続くと 言われていますので 食の新月は この 半年後の具現化のサイクルには とてもピッタリな 現象であると 言うことができるかと 思います。 このサイクルは 太陽回帰の場合にも 現実化していますので 注意深く よく ご覧になってみると 良いかと思います。 つまり お誕生日(太陽回帰時)の ちょうど半年後に 半年前の太陽回帰図に 描かれていたことの何かが 具現化しているはずです。 ただし 太陽回帰にしても 日食にしても ただ 受動的に 待っているだけでは その発動率は とても低いです。 一番のコツは 新月の時 太陽回帰の時に 「種」を 植えることです。 植えるとは つまり 「種」を 見つけることです。 それは ジオセントリックの 太陽の種なので 「わたしは~したい。」 という 能動の意志を 見つけることでも あるわけです。 これは 十牛図の 第三図にあたると 思います。 これが見つかると 人生のステージは 急激に変化します。 「夢」と言っても 良いのかもしれません。 もちろん この時点では 「かなっていない」もので あるわけです。 なのですが この種が あるのと ないのとでは 人生の活き活き度は まったく違ったものになると 思います。 もちろんこの種を見つけたからと言って それが何もしなくても 魔法のようにかなう場合は とても少ないことでしょう。 少ないけれど 無いわけでは ありません。 魔法のように かなう時も あるのが 人生の不思議です。 だだ おおかたの場合は その種を発芽させ 成長させ 花を咲かせ 実をならせる 30年サイクルの時間を 要するものも 多いことと思います。 この土星の渋みもまた 人生の味わいのひとつですね。 最近は、わたしは これに加えて 「月」で生きることにも 価値を見いだしています。 人間 生きていることだけで すごいことだし 素晴らしいことだし 神秘だし 奇跡だと 思っています。 だから 太陽の種探しは 「せねばならぬこと」では けしてないのだと思います。 ただ 「やりたい」 「やってみたい」 という能動的な意思を 感じられる方は バルサミックムーン期に 種探しをされると良いと 思います。 次の蟹座の新月に向けては やはり蟹座的な種が 見つかって行くと 思います。 テールとの絡みですので いつもは見て見ぬふりをしているところが 少し開くとは思います。 蟹座であることを考えると 少し感情的なこと ハートの関することも 浮上してくる可能性がありますが 不要なものは捨てて 新しい種を手に入れたいと 思われる方は これからの 天体エネルギーを 上手に使われると 良いと思います。 もうすでに 次回新月の流れは 少しずつ動いているようですが 次回双子座-射手座の 満月の後 蟹座の新月への 2週間が特に 堆肥ができて 種が見つけやすい 時になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.18 15:51:32
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