2019/01/16(水)16:07
十牛図第八図と海王星についてのおはなし。
けさは、起きた時から、「?」でした。この「?」な感じを、あえて言葉にするとしたら、「妙に、自分に、自信が無い。」そんな感じでした。なんでだろう?
とは言っても、わたしの「朝の元気度!」というものは、実に単純で、「よおっし!けさもブログに書きたいことが、たくさんあるぞ~!」これが、元気な証拠です。
ところがけさは、起きた時に、「あれ? ブログに書きたいことが、見つからない。。。!」これは、わたし的には、実にゆゆしき事態です。
それで、半日、もんもんとした時間を、過ごしていました。
それで、自分自身の現在のチャートとにらめっこして見つけたものは、「トランシットのキュローンが、ASCにみごとに乗り始めた。」それで、1ハウスキュローンの、「傷つきやすいのは私です。」人間に、変貌を遂げ始めたのでしょうか?
傷つきやすさと、自信の無さは、比例している?。。。わかりませぬ。
いずれにしても、あまり活動的で無いわたしが、けさは居て、「活動的なのが、良いことなのか?非活動的なことが、良いことなのか?」などと、どうどう巡りをしてみたり。
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それで、なので少し唐突なのだけど、今言いたいことは、存在レベルをシフトした時に、社会が容認している世界は、十牛図第七図。そして、海王星的世界は、第八図に相当するということ。
第八図は、第七図の、反転したネガの世界でもあるのだ、ということ。
これをもっとわかりやすく説明するとしたら、第七図は「しらふ」の世界、第八図は「酩酊の世界」ということができるかと思います。
いずれにしても、そこのところは、あまり混同しないことが、ベストかと思われます。
存在レベルを少しシフトしただけで、この反転の世界が存在します。
海王星が支配星回帰した今、このあたりに対する免疫度が、求められているのかも知れません。免疫度は、「第八図にどれくらい関わっているか」、ということなのではないか、と思ったりもします。
この、十牛図第八図の世界は、ある意味「危なさも含めた世界」、ということもできるので、免疫ない人は、容易に近寄らない方が、良いのかも知れませんね。
このあたりのことを、昔話などに求めるとしたら、鬼が住む世界に、一歩踏み入れた人間に対して、心やさしき鬼のおかみさんは言いました。
「ここは、人の住む世界ではありませぬ。お前さまは、早くお逃げなさい。」
このストーリーは、洋の東西を問わず、残されています。たとえば、イギリスの「ジャックと豆の樹」。日本の昔話。などなどにたくさん残されていますので、そのあたりから調べて行くのも、良いのではないかと、思ったりもしています。