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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2012.07.09
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蟹座地区レポート、その1からの続きです。

余談になりますが、楽天ブログは一回のブログの文章量が1万文字までなのですが、今回はどうやらそれを1千文字以上オーバーしてしまったらしいです。それで、ブログを二つに分けてアップしています。

もともとわたしは、ネイタルで水星と土星のスクエアーを持っているせいか、あまり長文を書くことはないので、10年近くブログを書いてますが、これは初めての体験です。



場外市場をあとにして、月島に歩いて行きます。写真は、その途中隅田川にかかる勝鬨橋(かちどきばし)。海の近くなので、川幅はとても広いです。またこのあたりの川岸や橋げたには、藤壺のような海の生物がたくさんくっついていたりします。

隅田川には、いろいろなデザインの遊覧船や屋形船が、行き来していました。


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写真は、月島のもんじゃ屋さん街です。ちょうど三時くらいだったので、お昼でもなく夕方でもないので、人はまばらでした。


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このもんじゃ外の中央あたりのスーパーの近くに、月島温泉があります。


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中に入ったことはまだありませんが、蟹座地区の温泉なので、きっとまったりゆったりできるところなのではないかと、思います。

このあと、昔ながらの月島の風情の残る「佃」の方面へと歩きました。


12蟹座 15.jpg


その途中の、ほんとうに細い路地に、この写真のような場所を見つけ、行ってみることにしました。

そこは、「佃天台子育て地蔵尊」が祭られている、小さいけれどもとても不思議な空間でした。大きなイチョウの大木が、建物の中から突き出して生えていました。


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佃天台地蔵尊の所在地は、東京都中央区佃一丁目九番六号で、東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線の月島駅六番口から徒歩三分のところにあります。



そのあと、住吉神社に行くことにしました。住吉神社は、ここ数年はお参りしていませんが、東京星図めぐりを始めた頃の数年間は、毎回お参りしていた神社です。

そちらに向かって歩いて行ったら、道路の途中でたくさんの人たちが、泥だらけになりながら、大きな掛け声をかけたりして、何かやっています。

近づいてみてみたら、何やら相当古い感じの、とても大きな使い古した泥だらけの木材を、転がしたりしながら運んでいました。


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いったい何なのか、とても不思議で、興味を持って、近くにいたおじさんに聞いてみたら、住吉神社のお祭で使うのぼり旗を立てる木材を、川の中から掘り出しているところ、とのこと。びっくりでした。


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こんな大きなクレーン車が、川の中から、一本一本、巨大な木材を引きあげています。


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上の写真は、川の中にいる、掘り出した木材を、洗う係りの人たち。


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上の写真は、川の中に埋められている木材を、掘り出す係りの人たち。


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こちらが、住吉神社のお祭のポスター。お祭は8月3日4日5日6日に開催されるそうです。三年に一度の開催だそうで、地元の人たちは総力を挙げて、お祭りの準備をしている感じでした。


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川の中から掘り出した大きな木材を立てる穴も、街のあちこちには掘られていました。

お祭に使う巨大な材木を、まさか、川の中に保管しているなんて。そして3年ごとのお祭のたびに、それを掘り出して使うなんて、想像もつきませんでした。

とてもめずらしいところを見させていただいて、住吉神社さんありがとうございます、と思いました。



住吉神社を参拝し、そのあと、隅田川の川沿いに出ました。


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家に帰ってから、地図で調べたら、月島もこのあたりは、途中から獅子座地区に入ることがわかりました。

月島は、比較的中心の皇居に近いところに位置しているので、北の端は、獅子座地区、そのほとんどは蟹座地区、そして南の端は、双子座地区に位置しているみたいです。

佃の住吉神社のお祭りの準備の光景を、目の当たりに体感できたりして、その土地の神さまと、そこのお祭を通して得られる、地域の結びつき一体感パワーなどにも触れることができました。

よく蟹座は、「民族の心」などと深い結びつきがあるサインと言われますが、そういう何か心の根っこの結びつきのようなものは、今もこの築地から月島の一帯には、あふれているようにも思えました。



来月の東京星図めぐりは、8月05日(日)に、獅子座地区に行きます。
みなさまのご参加を、お待ちいたしております。





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Last updated  2018.08.10 16:37:46
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