2018/08/10(金)16:22
飛行機の空の おはなし。
今回の旅行で、どうなるのか、自分で楽しみだったことのひとつが、飛行機の空です。
日本からアメリカに向かうと、飛行機の空は、どうなるのでしょうか?
☆
日本時間と、アメリカ東海岸のあたりとでは、時差が12時間あります。
日本が、10月04日(木)の、朝の9時だとすると
アメリカ東海岸は、10月03日(水)の、夜のおよそ9時くらいです。
日本からアメリカに飛ぶと、途中に日付変更線があって、それを超えるので、ますます日付と時間は、良くわからなくなります。
成田を9月26日(水)の16時に飛び立って、ノンストップで12時間のフライトでアトランタ空港につくのが、同じ9月26日(水)の16時。
とても不思議ですよね。
いまだにこのしくみは、わたしのなかでロジカルには解明されていないのですが、楽しみにしていたことというのは、夕方成田を飛び立つと、どうなるのか?
ずっと、昼なのか?
夜はどうなるのか?
窓際の席を確保して、わくわくして、外を見ていました。
みなさんはどうなると思いますか?
答えは、日本に居るよりも、夜が少し早く来て、そして、夜が短かくて、早く朝が来る、でした。
上の写真が、飛行機から見た夕日の空。
次の写真が、朝の空です。
日本時間におきかえた時に、夜中の12時くらいに、朝日が昇ったと記憶しています。
エコノミーの窓際の席は、とても狭くて、だいたい日本のマイクロバスのシートくらいの広さです。
それに、ずっと空を見ていられると思っていたら、そうではなくて、機内の照明が落とされるスリーピングタイムみたいな時間になると、(この時間が、えんえんと何時間も続くわけですが)、窓の前の覆いを開けて外を見ていたら、客室乗務員さんに「だめですよ、閉めてください」と言われてしまいました。(涙)。。。
なので、帰りの飛行機も、窓際を取っていたのですが、帰りは行きよりもさらに長い、15時間のフライトということもあって、通路側の席に変更してもらったので、残念ながら、帰りの飛行機の空は、どうなったのかは、わからずじまいです。
でも時々のぞいてみた感じでは、アトランタを9月30日(日)の午後3時に出発して、そのままずっと昼が続いて、成田のあたりで夕方が来て、それで10月01日(月)の午後6時くらいに到着したようでした。
帰りの時は、わたしはほとんど眠ることなく、シートについているモニターで、えんえんと映画を見ていました。6本ぐらいは見たと思います。
その中で、一番おもしろかったのが、「スタートレック」。
飛行機の機内で見るスタートレックは、臨場感がすごかった。
何しろ自分もリアルに、地上にはいないわけですから。
近未来の水瓶座的な世界を、とっぷりと楽しむことができました。