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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2014.03.11
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今、電子図書として2014年度版を作っている『色彩サビアン占星術』は、そのおおもととなっているのが、2010年の5月の頃から、こちらのブログとかに掲載していた『パステル通信』なのですが。

その『パステル通信』は、2011年3月11日の、東日本大震災で、しばらく、中断したままになっていました。

わたしにとっての東日本大震災は、この、『パステル通信』という、日々繰り返していたものが、中断したということに、表面的には表れているのですが。

そのもっと深いところでは、震災の前のあたりとか、後のあたりとか、大きな言葉にできないようなエネルギーの動きを、体感したりしていました。



けさは『色彩サビアン占星術』電子図書版の、山羊座7度からを編集し直していたのですが、何か、きのうまでとは違う大きなエネルギーを感じ、手が止まって、いました。

それで、気がついたのですが。

東日本大震災の時、降格した冥王星は、ちょうどこの山羊座第2グループに、居たのでした。

手元の占星天文暦で調べたら、山羊座8度に居た時だったみたいです。



言葉にできないような、さまざまな思いが、出てきました。

あの震災の日から、三年が経ったとのことですが、あらためて今、この山羊座8度を見ると、震災前と震災後とでは、まったく違ったものに、見えてしまうことに、気がつきました。

山羊座8度は、「しあわせそうに歌う家の中の鳥」。

いまは、この度数は、わたしにとっては、東北の方々の日々の姿に、見えてきます。

東北に生きている、スピリットを、典型的な言葉にしたもののように、見えてきます。



日々の暮らしを、いとなんでゆくことは、とても大切なことで。

そんな歩みを続けながらも、やはり今日という日は。



思いが深く
ふくらみすぎて
しまって

このあとの言葉が
出てこなくて
すみません。

でも
この文章は
アップしておこうと
思います。





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Last updated  2018.08.05 16:17:33
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