カテゴリ:名画のアート リーディング
こちらは、ミュシャのゾディアックという絵です。
女性の頭のところに、円が描かれていて、それがゾディアックつまり占星術の12サインになっています。でも、よく見ると、ホロスコープチャートの向きとは逆の向き(つまり、時計回り)に、12サインが配置してあって、それは何故かは謎です。 ミュシャが間違ったのか、または深読みするとしたら、この絵自体が鏡に映っていることを、暗示しているのかも知れません。 オーラ視の時に、頭が、球形の大きなガラスのようなもので、すっぽりと覆われていると、何かの宗教などの信念体系に、頭が包まれていることがわかります。 仏教やキリスト教などの、絵画や彫刻などの宗教芸術でも、この絵に描かれた円に似たような光背が表現されることもあります。 きっとこの絵の女性は、占星術を愛しているのでしょう。 わたしも、このゾディアックつまり占星術の12サインに対応する東京の土地を、実際に訪ねて歩くことを続けていますが、それを繰り返すうちに、ゾディアックがどんどんと好きになってゆきました。 使われている色彩は、秋色のトーンでまとめられています。作物が実り収穫の秋は、豊かさとともに、ひとつの完成と手放しを感じさせます。 ☆アトリエえんどうまめのHPは、《こちら》です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.05 15:18:49
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