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今回の原発の件で日本政府が今まで国民に当たり前のように吹き込んできた統計や事実が覆される可能性がある懸念が出てきた。日本も完璧ではないのだ。
我々は日本の政治家は信用していないくせに日本政府の情報は常識の範囲であるように受け取ってきた。しかし、それは間違ないのだろうか? たとえばクジラに関して。捕鯨は現在研究目的以外には行われていないというがそれも本当だろうか??? クジラの数が減っているというのは嘘でクジラは逆に増えてて困っているなどという話も嘘だろう。そんな話を当たり前のように嘯いて、聞く方も当たり前のように聞いていたなんて。なんて日本人は遅れているそれこそ、欧米の考えからすると野蛮な民族なのであろうかという事になる。 「そもそも、クジラを乱獲したのは欧米人で、我々日本人はその足元にも及ばない数のクジラしかとっていない。それに、クジラを取ったとしても欧米は油としてしか使わないが日本人は骨まで何も無駄にしないで使い切る。命の尊さを知っているのだ」という論法だった。 ところがどうだろう、最後の命の尊さ云々は正しいにしても、この論法、どこかで聞いたこと無いですか?そうです!あの中国と同じ論法なのです。 我々より先に資源を犯しておいて、十分に甘い汁吸っておいて、それがなくなりつつあるといって急に制限するなんて勝手な話だ!自分たちが自粛するなら分かるが他の国にまでちょっかい出して権利を侵害するなんてなんて傲慢なんだ!と。 中国は言っています、我々がおとなしくしている間に先に世界に侵略して出て資源を奪い取って、大量生産で地球を汚し、排気ガスを出して作り出したもので金を稼いで、十分に金を稼いでもうこれで追いつかれることは無いと安心しきったところで他の国が資源を手に入れて排気ガスを出して金を稼ぐのをくい止めようと利権を制限しようとする。これが公平だといえるのかという論理と同じなのではないですか? 要するに我々が中国が上手いこと頭働かせて排気ガスを出す権利を得て、為替を制限して何とか金持ち国になって、庶民は西洋で資本に物を言わせてブランド化した物の偽者を作り、堂々と?販売し、やっと先にずるいことを始めたずるい奴らと肩を何とか並べることができた。。。日本はまともだ、中国とは違う、そう思っていました。しかし、中国に感じるように日本も野蛮と思われてもおかしくないことをしているのではないでしょうか? もちろん我々庶民に罪は無いかもしれない。政府が勝手に言っていることを鵜呑みにしてしまっただけかもしれない。しかし、そうだとしたらそれは我々全員の責任ではないだろうか? 無知は罪だというのはもうご存知ですよね? まあ、最もこういうことを誰も言わないから我々も知らなかったわけだし、政治家を信用しない割には政府を信用していたということだ。我々の責任だ。それは、我々が自分たちの利益になることにしか目をやっていなかったということなのだ。 もちろん日本政府の嘘が原発の件で発覚したように、クジラの問題だけではない、我々日本人が仏のように知らずに信じきっていたことで、外国にとっては至って迷惑な、野蛮なことが見落とされているかもしれないのだ。 少しでも各々で何か気がつくことがあればうれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.03 21:15:50
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