日本には日本人の良さがある。
いまさら他国のマネをしてたくましく生きろといったって温室育ちの我々には無理だ。
けれども、もっと政府の政策としてたくましくあらゆることを試しつつ寛容に何事も受け入れ、積極的に行動していかなければ、今までどうりの保守的な論理では国が発展しないのはいうまでも無い。
やはりここでも政府が問題になってくる。
いつになったら発展的な、いや、それ以前にまともな政府が実現するのだろう。
実に嘆かわしい状況だ。
脚本家の倉本聰が言っていたが、まさしく、小国でもいいから世界で一番恥ずかしくない国にしたい。しかし、経済的には発展しないと国がつぶれては困る。日本の他国に誇れるテクノロジー、人間力、技術力で恥ずかしくない国として発展したい。それには時間がかかるのかもしれないが、できることで負けていては困る。今、できることでは負けたくない。
ただ、何でもするという訳ではない。日本人には日本人の美徳がある。
日本人らしく、クリーンに、正々堂々とサムライらしく戦うべきだ。
侍とは何もしなくても(偉ぶらず)人々から威厳と寛容さ、知性で尊敬される人物だ。
勝ち負けにとらわれるのではなく、心の中の正しい判断に従って、清く美しく強くあるべきだ。
せめてそれには、政治家は嘘をつかないで欲しい。偽善を行わないで欲しい。
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Last updated
2011.10.16 10:46:30
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