東京都歴史建造物「いせ源」で鮟鱇鍋☆
夫が皇居散歩から帰って来たので、チェックアウトしてランチの場所に出掛けなきゃ…と思っていると、スマホが「11時29分に出るとお店にちょうど良い時間に着きます」とご親切にも教えてくれました丸ノ内線の淡路町で下りて進むと、近くのまつやに凄い行列が出来てました。やはり近くの神田薮が定休日の日だったからかも知れませんが、お蕎麦屋さんでこんな行列、初めて見ました。因みに平日です。さて、いせ源さん。東京都選定歴史建造物。2Fに通されました。エアコン点いてないのに暖かいのは…丸印のところ、わかり辛いかもしれませんが、まだお客さんのいない席のコンロ、全てに火が。「アナログな暖房で」と仲居さんがおっしゃってました。我々は席のみの予約でコースは頼まず。飲むからね~。そしてホテルでの朝食っていつもの倍くらい食べるから、どの程度お腹が空いてるかわからなかったし。ということでお酒のあては煮こごりと唐揚げ。どちらも美味しかった。鮟鱇鍋の登場です。向こう側に見える「白いうどの色が茶色くなったら食べ頃です」そろそろでしょうか。四角い豆腐のように見えるのが肝。これが美味しいんですよ~。〆はおじやで。仲居さんが「こちらで全てやりますので触らないで下さいね」。手は出しません。絶妙のタイミングで来てくれます。気づけば満席。コースのお客さんもいるし、いろんなコースあるし、単品もあるし、いろいろやりながらおじやも作る…ここで働くのは無理、と思ったのでした貧乏な芸大の学生さんの絵を購入してあげたり、とかもあったそうです。会計は1F。階段の下にあるここで。中がどうなってるかわかりませんでしたが、こちらは座らないと会計出来ません。会計終わると下足番さんが靴を出してくれています。美味しいし、サービス良いし、再訪したいお店が増えてしまいました。いせ源 (あんこう / 淡路町駅、小川町駅、新御茶ノ水駅)いせ源の向かい側にあるのは「竹むら」。「寅に翼」に出て来た「竹もと」のモデルになったお店とか。ブログランキングに参加しています。夏の鰻や鮎も気になってるわたしに応援クリックいただけると嬉しいです。