2008/12/05(金)23:09
シュマンでのランチパート2
パート1から続きます。
今回は前菜2種類のコースを選びました。
まずはお店お勧めの「人参のムースとコンソメジュレ」
鮮やかな色ですね~
ムースの甘味とコンソメの塩味が舌の中で絡み合い
幸せのハーモニーを奏でます
もうひとつの前菜は友人とシェア。
「ブーダンノワールとキノコのパイ包み焼き」 その内部 片や「蝦夷鹿のテリーヌ」
この時期、やはり肉は美味しいですね~
ブーダンノワールは豚の背脂。野趣溢れる一品です。 テリーヌは逆に洗練された趣。
もうちょっと田舎っぽさがある方が好きかな。
そしてメイン、子羊のナヴァロン。
そもそもナヴァロンとは子羊のシチューのことらしいですが。
(最近では他の肉でも出されるようですね。食べたことある気がします。)
トマト味でした。…が、この辺りで既に満腹状態。
あまり記憶がありません。
(前菜の方が印象に残ってるってどうなの…)
フランス語で蕪は「navet」だそうです。
そういえば蕪、入ってました。
デザートの前にチーズのワゴンサービスがありました。
(エクストラですけど)
先に隣のカップルにも供されましたが、
狭いのでワゴンが友人に当たりそうです。
この辺りは改善の余地あり。
因みにふたりは有料とわかると即座に断っていました
(何せ日本語なので理解して貰うの時間掛かってました。
まだ英語の方が良かったんじゃ…)
わたし達も「もう無理!」でお断り
ううん、次に来るなら前菜一種のコースにしてチーズいただこうかしら。
熟成して美味しそうでした。
チーズは消化を促すので本来は摂った方がいいんですよね。
ディナーだったらゆったりワインと一緒にいただくんですけどね。
今回は演奏会の前だったし…。
そしてお待ち兼ねのデザートですぅ
手前のアイスはもろコーヒーって感じでした。
奥のチーズケーキ、コクがあってこの中では一番美味。
ピンクのは…すみません、忘れました
グラスワイン一杯と、ペリエの小瓶を頼んで
ひとり5750円、は安い、と言えるかも知れません。
(そりゃあ、OGINOに比べたら高いけど)
日曜日に営業してるのも嬉しいですね。
ああっ、お腹いっぱい!
と言いながら帰り道に塩野の豆大福買おうとして
お休みで残念…と思えるわたしって