カテゴリ:そば・うどん・寿司・和食
昨日のシュークリームはホテルで食べました
![]() この日夕食を摂る「小十」の予約は21時なので20時半頃ホテルを出発。 しばらく来ないと見過ごしてしまいそうなちっちゃなお店に到着。 うっ、またしてもカウンターど真ん中…。 奥田氏開口一番「○○さんですよね?」 あっ、覚えてて下さったんだ~ ![]() 右隣は料理関係のお仕事をされてる方、左隣はロシア人モデルとその事務所関係者。 何だかセレブな雰囲気。微妙に緊張。(最近では某大統領も見えたとか) 彼らはどう考えてもわたし達より良いコース。 さて、料理の始まりです。 白子と蕪のすり流しにあん肝と海老にねぎぬた。 ![]() ![]() こんな上品な葱ねた、初めて食べたわ。 真丈はぷりっぷりの帆立。手前は舞茸。柚子の皮までしっかり食べました。 ![]() 長~いお皿に乗って来るお造里の、これはひとり分。 2切れずつあるので1枚は塩、もう1枚は醤油で、とのこと。 ![]() 隣の男性がこの塩を絶賛していたので興味津々でしたが、 わたしの舌ではその素晴らしさを堪能出来なかった。オーストリアの塩だそうです。 ただ、「いろいろ試していますが、日本の魚には日本の塩が合うはずです。」とのこと。 大間のマグロは前回感嘆したもの。今回もその美しい色に期待で胸高鳴りましたが… 2度目だからなのか、普通に美味しかった。 マナガツオの幽庵焼きと右の夢咲牛(これ、サービスかもしれない)。 ![]() 幽庵焼きは「多めに作ってしまったのでお出ししますが、よろしければお持ち帰り下さい」。 後を考えてそうさせていただくことに。 濃い目の味付けでしたが、翌日ご飯と一緒に食べたらちょうど良かった ![]() 夢咲牛は柔らかくてしっかり肉の味がして好みです。 富士宮と遠州のものがあるそうですが、これは遠州のものらしい。 ![]() 銀杏やさつま芋まで、すべて美味しかった ![]() 煮物は穴子の卵、蕪、海老芋かな。 ![]() さらりと流したけど上記の付出しや椀物同様、丁寧な仕事がなされています。 特に穴子の舌触りは抜群でした。噛むほどに出汁の味を感じます。 ご飯は必ず先に炊き上がったものを見せて下さいます。 ![]() ![]() 穴子の下に敷き詰められた牛蒡がシャキシャキと良いアクセント。 供される際には卵が乗っかって幸せ気分。味噌汁は厳密には赤だしではないけど、近い味。 残りはおみやげに。前回は2人でひとつだった気がするのですが、 わたし達が最後の客だったからか、ひとり1個持たせていただきました。 しかもたっぷり入っていた。 翌日某所でいただきましたが、味が滲みてこの時より更に美味しく感じました。 〆は洋梨とイチゴ(残念ながらとちおとめ)のゼリー寄せ。さっぱりします~。 ![]() 最後に持参した著書にサインをいただき、小十での夕食は終了。 画像は食べログにupします。他にも載せきれない写真(ミシュラン君とか)入れますので、 この日記の更新日時30分後以降だったらupされてると思います~ (一番下の食べログマークをclickしていただければ) この本の印税は全て寄付されるそうです。 ![]() 両隣が恐らくは2万円のコースであったたためか、わたし達は何となく見劣りがして +慣れた、と言うほどには行ってないけどやはり最初の感動はなくなっています。 でもこれだけのものが食べられて銀座でひとり16000円弱は、コスパ抜群です。 静岡の皆様、朗報です。 新年明けて2、3、4と、奥田氏が以前のお店「花見小路」にいらっしゃいます。 仕込みとお運びを担当されるとか。行こうかな ![]() 「去年は主人と来るつもりだったんですけど予約取れなくて」と申し上げたら 「じゃあ日が決まったら僕に直接電話下さい。13時には店にいますから」とのこと。 小十に予約なさりたい方はわたしにご連絡下さい(笑)。 ブログランキングに参加しています。 同じ銀座の三ツ星でもロオジエの半額で食べられるのは魅力! と思われましたら応援clickお願いします。 ![]() ![]() 銀座 小十 (割烹・小料理 / 新橋、内幸町、銀座)
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