カテゴリ:アート・美術展
京都で観て来た村上隆展、翌々日の日経新聞にちょうど記事が出ていました。 出来れば前に読んで行きたかったけど… ということで「」内はその記事の表現を借りています。 一番観たかったのは「洛中洛外図」。 2枚で13mを超えるので、とても全景は撮れません。 そして、これに関してはフォト蔵です。 PCからは画像クリック、フォト蔵からもう一度クリックして「元画像」でないと、「金雲に凹凸で表現された無数の髑髏」がわからないかと。 「生と死が表裏一体で『もののけ』がうごめく街。これが村上にとっての京都であり、ひいては現代日本の世相と言えよう」 ところどころに村上作品のキャラクター。こちらの方が髑髏は分かり易いかも。 あとは、風神雷神も興味深かった。 風神雷神図と言えば、江戸初期の俵屋宗達から一世紀後に尾形光琳、更に一世紀後に酒井抱一、そして二世紀後の村上作。 「何とも締まりのない二神の表情。緊張感のかけらもない。」 「名品は時代の空気を伝える。…後世の人たちは…令和初期の世相と雰囲気を的確に表現したとでも評するかもしれない」 こんな髑髏作品も。 ここからは更にポップな方を。 ヴィトンでお馴染み。 これも全景は厳しかった。 ラストを飾ったのはこちら。おたべのお店の前で見るような… 静岡バージョンはお休みします。 ブログランキングに参加しています。 そんな難しいこと考えずに見てたわたしに応援クリックいただけると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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