ねずみの金貨。
ねずみの金貨 X 「 なんか なにかがなんか言ってる 」 リマ 「 なに? 」 X 「 校庭のブランコの後ろ 」 リマ 「 fm 」 X 「 ここだww 」 校庭をぐるっと囲んだ石でできた高さが1m位の土手の中。 そのブランコの後の石の隙間からコソコソなんか聞こえる。 覗いて見ると ねずみが2匹いる。 で 1匹がもう1匹になんか質問してる。 なんか分かんないけどリマが叫んだ。 リマ 「 蝶々ww ! 」 ねずみ 「 正解 ! 」 びっくりしたねずみがリマを見ながらさけんだ。 ねずみは手に持っていた金貨をリマに渡した。 ねずみ 「 はい! あげる 」 ねずみはなおもなんか言ってる。 リマ 「 トンボ ! 」 なんか分かんないけどリマがまた叫んだ。 ねずみ 「 正解 ! 」 目を丸くしてねずみが叫んだ。 「 はい ! あげる。 」 全問10回も正解したwww。 リマ 「 リマって天才wwww 」 ねずみ 「 今日もう10個あげたから終わりだよ 。 」 リマ 「 明日も来ていい? 」 ねずみはドキドキしながら答えた。 ねずみ 「 うんと・・・・金貨めっけられたらまたくるぉ。 」 リマはホクホクもんで家に帰った。 一匹残されたねずみはため息をついた。 ねずみ 「 ふぅ~~~~何いってるんかわかんなかった 」 実はボスねずみは自分が知らない事があるなんて 仲間のねずみに知られたくなかったのだ。 蝶々もトンボもボスねずみは知らなかった。 リマは空飛ぶものばかりを答えていた。 次の日 リマが覗いてもそこにねずみはいなかった。 ねずみは夜になると図書館で必死に勉強していた。 ねずみ 「 ふむふむ・・・・こんなんがいるんか・・・・・ 」 またねぇ~~