茨城県近代美術館　The museum of modern art, IBARAKI

は～い！きんびーです！
ねえねえ、らっきーはさっきから何読んでるの？

 
「美術の冒険 国立国際美術館コレクション展」をみたお客様の感想を読んでいるのよ。
展覧会の会場出口に「感想ボード」があって、お客様がいろんなことを書いて残しているの。



たとえばこんな感想があるわ。

「地元で草間さんや奈良さん、そしてピカソまで鑑賞できるなんて思いませんでした。ぜひ今後も現代美術の企画などしていただきたいです。」
「本物のピカソが見れてうれしたかった」
「ようやくこの子供に会うことができてうれしい　沢山お話ししたかった　長い長い長い夜　ナラ・ミチ作」
「Nice! 島袋」
「（塩田千春さんの）「トラウマ／日常」が心に残りました。すばらしい作品が多かったので、家族でまた行きます。」

ふ～ん。やっぱりピカソとか草間彌生さん、奈良美智さんは人気なんだね。

 
そうね。
島袋道浩さんの作品はまえにブログで紹介したけど、やっぱり驚く人が多いみたい。
ほかにもマルセル・デュシャンやゲルハルト・リヒター、アラヤー・ラートチャムルーンスック、塩田千春さんの作品もいろんなひとの印象に残ったみたいよ。

それから全然違う感じのする、いろんな作品があってよかったというひとも多いわ。

「いろんな表現があっていいんだ、と思いました。ココロの開放ー」
「様々な作品　様々な人々　いろんな世界観」
「芸術って「何から何までが芸術」って決まってない、型にはまっていないのがすごい。私もこんな人生をおくりたいと思った。私だけの芸術的な人生」

 
なんだか楽しそうだなあ。

 
「わからないけど面白い」っていう感想もあったわ。

「美術の世界に入り込んでみました。作者が何を訴えているのか理解できなかったが、胸がドキドキする感覚は大切にしたい」
「どうして？と思って　どうして？と思わせたいと思った。」
「さっぱりわからないが、何かおもしろい。謎のにおいがプンプンした。」
「よくわからないけど　とても感動しました。美術部員より」

 
いろんなひとの感想を読むと、ますます展覧会をみたくなっちゃうなぁ～

 
「感想ボード」を読んで、また会場に戻っていくお客様もいるみたいよ。

みなさんも展覧会をみて、感想をかいてください。

お待ちしてま～す！