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カテゴリ:台湾棒球
蛇さんの佐藤秀樹投手、登板2戦目で見事に初勝利です。おめでとうございます!
羅敏卿棒打舊主 單場MVP上台 蛇獅迷都叫好 先週のデビュー戦では突然リズムを崩して大量失点しましたが、昨日は7回を投げて2失点、前の試合であんなに多かったフォアボールも3つだけ。 とても落ち着いていてコントロールが良く、シンカーがいいところに決まった、とあります。 獅の4番の蓋達(アルカントラ)はこの試合の前まで4割以上打っていて、高めに投げると打たれるし、低めに投げても「ゴルフスイング」でホームラン、どうすりゃいいんだ状態だったそうですが、この日は「内角攻め」で対応。内角シンカーでのけぞらせ、外角のスライダーで仕留める方法でノーヒットでした。 ふむふむ、私には配球なんて高レベルなことは一切わかりませんが、この蓋達選手は去年韓国では.231しか打てなかったそうで、こりゃ穴のある選手なんだろうなー、などと思ってましたが、うまく作戦がハマったみたいですね。さて、この先も同じ作戦が通用するかどうか。 佐藤秀樹投手の通算成績:2試合1勝1敗、防2.53 この試合のMVPは大ベテランの羅敏卿さん。去年、若返り策で獅さんを突如解雇になってしまって蛇さんにやって来た「ウナギ」さんは古巣との対決2戦目で3安打3打点。試合後、獅さんファンからも大きな声援が飛んだそうで、愛されているのだなぁということが良くわかります。 appledailyより、ぽっちゃり体系の羅敏卿さん(38歳)。体重は107kg。 もう1試合は牛6-2象。 オリックスに1年だけいた余文彬投手、途中で打球が足を直撃して降板したものの、先発して5回を無失点に抑えて今年初勝利です。余文彬さんは中継ぎがメインでそれほど先発しないので、先発での勝ち星は去年の7月1日以来となります。 一方で象さんは…また3連敗で開幕から1勝6敗です。 なお、この試合は12,860人で、今年初の1万人越え。象牛戦は高雄でも入りますねぇ。地元の熊さんの試合だとたいして入らないのにさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年03月27日 16時11分00秒
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