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カテゴリ:社会人野球
今日は先日に見に行った神奈川県大会準決勝の東芝vs三菱ふそう川崎戦の観戦記の続きを書こうと思います。
得点経過などは先日の日記を見ていただくことにして、今日は個々の選手について。ランニングスコアと出場選手を再掲します。 <第二試合・準決勝> 東芝 000 050 101=7 (9安打、0失策) 100 010 000=2(11安打、2失策) 三菱ふそう川崎 [芝]磯村(8,2失点)、銭場(1)-飯田 (二)井関 [ふ]佐藤(4+2/3,5失点)、徳丸(1+1/3,1失点)、森元(3,1失点)-高根沢 (二)根岸、西郷2 8井関4露口->H4工藤3結城D安田5長谷川6平馬9伊勢7堺->7吉川2飯田 6渡辺9根岸5植山3西郷2高根沢7新保->H7長谷川4石塚D三垣->HD近藤8西沢->H梅原 まず東芝の投手は磯村秀人投手。 8回を11安打と、ずいぶん打たれましたが失点は2だけ。 単なる贔屓目かも知れませんけど、これだけ打たれたにしては不思議と点を取られる感じがしない投球でした。四球が少なかったのが良かったかな。初回に1つ出しただけで、その後は3ボールになる場面もありましたが決して歩かせません。今年も働いてくれそうです。 打者ではそうですねぇ、堺博文選手を取り上げてみましょう。ヒットこそ1本でしたが、1打席目はピッチャー返しが投手のグラブに当たってサードゴロ、4打席目もまあまあの当たりがセカンドライナーで惜しかった。去年の秋に「飛ばし屋」のイメージがつきましたが、それだけの選手でもないようです。ただレフトの守備はあぶなっかしいかも。 ふそうの投手では高卒2年目の左腕・森元雄太投手。 ゆったりした感じのフォームで、腕を少し下げ気味にして気持良くカウントを取ります。ただ、ランナーを背負うとゆったりさが消えて制球も荒くなる感じでした。まぁ私には技術は全くわかりませんが…。 企業チーム相手に投げるのはこの日が初めてのはず。しかもいきなりノーアウト満塁のピンチです。この場面は犠牲フライで1点、9回にもう1点取られたとはいえ、全体としては上出来だったのではないでしょうか。最初はワンポイントかなとも思いましたが、きっちり最後まで投げ切りました。 打つほうは何と言っても西郷泰之選手。1年ぶりに西郷さんの打席を見られただけでシアワセを感じてしまいます。ホント、呆れるほど良く打ちますねぇ。 最初の打席はセンターへ先制タイムリー二塁打 二打席目は三塁線強襲、ベースに当たって内野安打 三打席目はレフトの頭を越えて行くタイムリー二塁打(フェンス直撃だったかも) 四打席目は速い球足で一二塁間を抜きライト前 どの打席も鋭い当たりで右へ左へ4打数4安打でした。(大会首位打者賞受賞) 久しぶりに見た西郷さん。でもボケボケ。 他の選手も少し。 井関雅也選手(東芝):。満塁から逆転となる殊勲の3点タイムリー二塁打。その前の打席でもなかなか良い当たり。相変わらずいい仕事します。(大会敢闘賞受賞) 根岸弘主将(ふそう):二塁打1本含む3安打、どれも打球が強烈です。5回の併殺打も当たりは良かった。 佐藤大士投手(ふそう):相変わらず瓢々と投げます。4回までは内野ゴロの山を築かせてパーフェクトでした。5回はどうしちゃったんでしょうか。 さてスタンドで見ていると、一昨年の都市対抗若獅子賞の五嶋貴幸投手らしき選手がベンチ入りせず、背番号14のジャージを着てスタンドに入ったファウルボールを拾う係をしていました。ケガでもしているのでしょうか。 東芝では、普段は4番の松田直樹選手が試合前のノックにも姿を見せず、どうしたのかなと思ったらスタンドにいました。ビデオ係やスコア係をするわけでもなく、普通に観戦してました。代わりに一塁には福田兼任コーチが入って結城選手と一緒にノックを受けていました。 他に、集合のときなど、よーく探したのですが東芝では奈須、小林、アン、杉本の各選手、ふそうでは新地投手が見あたりませんで、ベンチ入りから外れていたようです。見落としてたらスイマセン。 明日以降、もう少し続くかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年04月06日 02時57分08秒
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