momi051の野球日記

昨日の試合結果から。

蛇6-4牛

初出場の馬力毆選手が初打席から2打席連続ホームランで先発のエース・林英傑投手を援護、蛇さんが連勝です。

馬力毆? え、誰? いつの間に来たの? と思ったけど、思い出した、そういえばいました。開幕時に登録枠に入れず5人目の外国人選手として留め置かれていた選手でした。先日に山崎(寺村)友和投手が解約になったので上がって来たそうです。そうか、まだいたんだー。もう帰ったのかと思ってました。

Mario Encarnacion というのが本名で、メジャーリーグ経験もあって2シーズン23試合で打率.203の成績。マイナーリーグでは104本もホームラン打ってるんですねぇ。9年間で104本だからそんなに多くもないか。

以前の記事を見ると、獅の蓋達さんと一緒で去年は韓国にいたと書いてあります。どうもロッテジャイアンツにいたみたいですね。韓国での成績は…

打率.083
14打席で1本しかヒットを打てずに7三振
開幕1ヵ月で解雇

何だこりゃ。1本しか打てなかったヒットがホームランみたいですが…。まぁ過去は何でもいいから打ってくれれば良いのです。


さて初打席から2打席連続ホームランです。初打席ホームランでさえ結構珍しいはず。前に見た記事だと、過去の初打席ホームランはこんな感じでした。

1996	羅偉(統一)
2004	劉芙豪(統一)	本土人としてはCPBL唯一
2005	馬力毆(誠泰)

他にもあるのかも知れませんが、やっぱり外国人が多い。那魯湾では2年前まで第一金剛にいた葉成龍選手(当時太陽)が記録しているそうです。

では日本ではというと、調べてみると歴史が長いだけあってずいぶんいますね…。45人もいます。今、蛇さんのコーチをやっている呂明賜さんも巨人に入って最初の打席でホームランだったのですねぇ。何か衝撃のデビューで騒がれた覚えはあるのだけど、初打席ホームランだったってことは忘れてました。もう17年も前ですか。


ところで馬力毆さんが打ったとなると、蛇さんは外国人選手をどう使うんでしょう。規定で外国人選手は同時に2人までしか出せない。だから外国人投手が投げると威拉斯と馬力毆のどちらか片方しか出せない。使い方が難しそうです。しかもこれから新外人投手が来るというのに。(そういえば去年も蛇さんはこんなことやってた気が…)

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もう1試合は鯨4-2獅。

獅さん12安打しながら17残塁で2点しか取れず、逆転勝ちした鯨さんが首位に立ちました。中継ぎが踏んばれなかった獅さん、今年は抑えの凱撤さんになかなかセーブがつかないです。
なお、成本年秀投手は先発して2回無失点で降板しました。なぜ?

成本年秀投手の成績：5試合2勝1敗 防3.62(←3.91)