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カテゴリ:台湾棒球
昨日の日記で成本年秀投手がクビになったことなど外国人選手往来の話を書きましたが、追加で牛の楽米投手もクビになっていました。
興農楽米 確定走人(繁体中文) 楽米投手は抑えとして起用されて来ましたが、安定感に欠けるので解約。これから飛勇投手と戦玉飛投手のどちらかを抑えに回す予定だそうです。 モレル(世介勇)投手が阪神に入るために抜けて以来、牛さんは抑え投手には苦労していて去年からいろんな人を連れて来てはとっ替えひっ替えしてたけど、今回の楽米投手もハズレ、と。 これで試合に出た外国人選手が解約になるのは今年4人目。まだ前期が半分も終わってないのになぁ。でも去年は1年間で42人もそういう目に遭った選手がいるので今年はまだマシかも。 もう1件、鯨に新外国人選手がやって来ました。 中華大聯盟/鯨再補強洋投卜徳抵台 僅25歳前2年有18勝 (繁体中文) 米独立リーグからやって来たオーストラリア籍のパーセル投手。まだ25歳ですか。18勝といっても独立リーグの成績だと、どのくらいの価値なのか良くわからないです。 鯨さんの外国人選手は6球団でいちばん「当たり」で皆さん結構成績が良いと思うんですけどねぇ。どう使うんだろ? しばらくは保険で置いておくのかな。 今日の試合が終わってるのにいまさら昨日の試合結果: 蛇2-1鯨 蛇の許竹見投手がMAX148km/hの速球で鯨打線を1点だけに抑え込んで2勝目、蛇は4連勝で5割復帰し4位に上がりました。 許竹見投手は最初勝ったときは「たまたま調子良かっただけ?」くらいに思ってましたけど、ここ2戦は素晴らしい。1点取られた場面は郭泰源監督「スライダー投げればいいのに直球投げちゃって。修行が足りんのう」だそうですが、全体としてはご満悦のようです。 ついこの間まで投壊していた蛇さん、中本コーチを首チョンパにしてからだいぶ調子が上向いて来て、林英傑・許竹見・林恩宇と本土投手の先発が揃って来ました。そのためか、佐藤秀樹投手は今週は登録を外されたまま出番ナシ。今は外国人枠も野手2人と抑えの拉米瑞茲投手で埋まってるし、入って行き辛い状態です。来週から週4試合が続くので、「第4の先発」で使ってもらえるかな? 象6-5獅 象先発の風神さんが頭部死球を当てて退場になってしまい、急遽出て来たのがアスピア学園にいた莊培全投手。「とても緊張した」の言葉どおり内容イマイチながらも何とかリードを守って後ろにつなぎ、今季初勝利(通算3勝目)を挙げました。火曜の蛇・林恩宇投手に続いて今週アスピア学園の投手2勝です。 ついこの間まで首位だった獅さんは5割を切って5位転落。 對戰一年多 恰恰第一次撃出凱撒的球(繁体中文) 象ではもちろん台湾全体でも看板的打者である彭政閔選手ですが、獅の守護神・凱撤さんとは去年から8打席対戦して7打数全部三振(1四球)という惨澹たる結果だったのだそうで。この日の対戦で初めてバットに当たって前に打球が飛んだ(ライトフライ)という記事でした。 去年4割近く打ってたのに、相性ってあるんですねぇ。 なお、この試合で不評だった象さんの「黒ユニフォーム」はお蔵入りになるそうです。縁起悪いとか言われてたけど、結局「黒ユニフォーム」のほうが成績良かったですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年04月25日 01時43分32秒
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