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カテゴリ:台湾棒球
先日報道された「ワールド・ベースボール・クラシック」ですけど、その後の報道では日本は「困惑」してるみたいですね。もうだいぶ前の記事になってしまいますが。
野球国別対抗:来春開催 大リーグに起死回生の思惑(毎日新聞)(5/13) 日本は「困惑」している他に、韓国は「歓迎」、台湾は「慎重」、らしい。韓国が歓迎なのは収入の分配額が上積みされる見通しだからだそうですが、台湾がなぜ慎重なのかは書いてません。
中華職棒聯盟(正確には中華職棒大聯盟、か)から見ると、棒球協会って上部機関なんですねぇ。プロが大聯盟、アマチュアは棒球協会と、それぞれ独立してるのかと思ってました。 で、その棒球協会は先日の日記で書いたように、メジャーが開催を発表する1ヶ月も前に自らの公式サイトでこんなニュースを載せてバラしちゃったくらいなので「歓迎」なのかと思ってました。 上の毎日新聞の記事によれば、日本には4月にメジャーリーグ機構から招待状が届いたと書いてあるので、台湾にも同じ時期に招待状が届いてその時点で公表しちゃったっぽいですね。 野球W杯開催のホンネ・人気復興 狙うMLB(東京新聞)(5/14)
え、ホント? 秋に「台米野球」の予定があるのは前に読みましたけど、台湾で開幕戦やるんだ。へぇ~。やっぱり来るのはヤンキースかロッキーズのどちらかになるんでしょうか。王建民投手はトレードの噂が絶えないので来年は違うチームかも知れませんけどね。 さて、ワールド・ベースボール・クラシックとは全く別に行われるアジア選手権は明日開幕。 亞錦賽中華隊國手小[木當]案(big5) 台湾チームの写真つき選手名簿がありました。appledailyは春のプロ野球選手名簿のときの写真はひどかったけど、今回はマトモです。でも1人だけ明らかに他と違う選手が…そんな変な表情の写真使わなくても。 やっぱり若い選手多いですね。平均年齢は20.9歳だそうで。左腕の唐嘉駿投手は去年、アスピア学園に来てた選手のはず。 中華隊集合写真(appledailyより)。どこの球場だ、これは。 《亞洲棒球錦標賽》出征宮崎 鎖定韓隊(big5) こちらは葉志仙監督のコメントが載っていて、「仕上がりは良好で士気も高い。ただ若い選手が多くて経験不足、20歳未満の選手もいる(5人います)。実戦で自分の力を出せるかどうかが勝負を分ける」。 そして「目標はまず予選リーグで韓国を破ること」だそうですが、こちらの読売新聞の記事ではさらに「最後は日本に勝ちたいと宣言」しています。韓国の監督さんも「台湾には勝つ」と言ってますね。 台湾チームは明日15時からの第2試合、タイとの試合が初戦となります。さきほどの読売新聞の記事に日本育ちの好投手キッサダーを擁するタイとありますが、この白倉キッサダー投手は昨年の夏の長野県大会でベスト4、いまは亜細亜大学に進学しているそうです。 → 野球を母国に広める「夢の一歩」 :アジアカップ・タイ代表 白倉キッサダーさん(18) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年05月19日 00時53分43秒
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