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カテゴリ:社会人野球
今年もこの季節がやって来ました。まだこれから一次予選をやるところもありますが、明日から東海地区と奈良県を皮切りにいよいよ都市対抗野球の二次予選がスタートです。
奈良県は今年は「理事会特別枠」が与えられて単独で代表を出すことができるのですが、奈良県から代表チームが出るのは実に57年ぶりだそうです。 57年ぶりの都市対抗:第1部 中和クラブ物語/1(毎日新聞)(まだ連載中) 奈良県から代表チームが出たのは長い都市対抗野球の歴史の中でこの八木町・中和クラブのただ1回だけなんですねぇ。八木町という町そのものがすでになくて、今は橿原市になっているそうです。 この年の他の地区の代表を見ると、もう歴史の中になってしまったチームがほとんどで、当時の代表で今でも当時とほぼ同じ名前で残っているのは小樽市の小樽野球協会と横浜市の金港倶楽部だけかな。横浜金港クラブって歴史あるんですねぇ。ところで埼玉県から出ている豊岡物産の「豊岡町」ってドコだろう? 元埼玉県民なのに、聞いたことない…。 奈良県に話を戻すと、本当は特別枠でなくて他の府県と一緒に通常の予選を戦って勝ち抜いてこそ「○年ぶり」の出場も価値があるものだと思いますが、まぁそれはまた来年以降の目標にしていただくとして。 なお、組み合わせはこれ→東海地区、奈良県 真っ先に予選が始まる両地区ですが、<東海地区は予選期間の合計が20日もある長丁場で、最初の代表が決まるのは予定では6月30日。奈良県も予選自体は8日間だけなのですが、ほぼ土日だけを使っての開催で日程がゆったりとしているので代表が決まるのは早くても7月2日。 ではいちばん最初に代表が決まるのは? というと…順調に行けば6月21日の東京都第一代表が最初みたいですね。東京も見に行かなくては。 毎年のことですけど、この時期に気になるのは天気。今日で関東甲信と九州北部は梅雨入りしたそうですが、二次予選の始まる東海地区も奈良県もいきなり初日から天気悪そう。 予選は1日雨が降ると他の日の日程もズレるから、見るほうも予定が組みなおしになっちゃいます。雨もにらみながら予定を立てないといけないから難しい。 私も神奈川・南関東・東京は見に行きたいんですけど、そう毎日毎日行くわけにもいかず、カレンダーとにらめっこしていつ球場に足を運ぶか検討中です。 南関東予選開幕まであと8日。かずさマジックは最後の仕上げのオープン戦を戦っていますが、一昨日・昨日と連敗。しかもかずさお得意のはずの終盤の粘りを相手にやられて逆転負け。でも先発陣はまずまずみたい。 昨日は6日に投げたばかりの今井正治投手が中2日で先発したんですねぇ。オープン戦からこんな本番みたいな厳しい使い方するんだ。今のうちに慣れとけってことなのかな。本番までに疲れちゃうんじゃないかと心配になっちゃいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年06月11日 01時21分58秒
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