momi051の野球日記

日曜日の職棒は首位の蛇と3位の象が勝ち、4位の鯨と5位の獅が負け、という結果で首位から5位まではちょっと離れて3ゲーム差。残り10試合を切ってもまだまだ優勝の行方はわからない。

林恩宇 左脚老發麻(big5)

首位の蛇は林恩宇投手が先発勝利で鯨を破って6勝目を挙げました。が、6回まで1失点ながら82球で交代し、デビュー以来最少球数での降板。これは4連戦が続く日程を見越しての早期降板、早めに降ろして休ませる作戦…かと思ったら、左足に麻痺を起こしての負傷降板とのこと。前からおかしくて、試合中も上半身だけで投げてたそうです。

そんな中で、この日の登板では自己最速150km/h記録！ 具合悪いほうが調子が良いのか？最近、台湾ではやたらと150km/h超えが出てる気がしますけど、これでアジアシリーズでは日本のマスコミに「MAX150km/hの剛腕」ってな感じで紹介されるに違いない(←出場するとすれば、ですよ)。

で、脚のケガ。林恩宇投手は去年の春に腰を痛めて、それで五輪の代表にも選ばれなかったらしい(直前で逆転で入選)ですが、今回のケガもそこから来ているかもしれないとのこと。遠征が終わったら、病院へ行くそうです。大丈夫でしょうか？


中華大聯盟／郭泰源投打合作無間稱王關鍵　拉米瑞茲走人 (big5)(6/12)

こちらは蛇の外国人投手の拉米瑞茲投手が解雇という記事。
蛇は打者が2人とも活躍して外国人枠が埋まり、使いどころがなかった状態。先日に馬力毆選手が包丁で手をスッパリやっちゃって巡っていたチャンスも充分に活かせず、これで開幕のときにいた3投手は全員消えました。

今年の外国人選手の途中退団は数えてみると、12人目ですか。6球団4人ずつで24人だから、半分入れ替わったことになります。もう覚え切れなくなって来てます。


象の武徳曼投手もここのところ3連敗で「最終テスト」を通告されていたみたいですけど、日曜の試合で何とか獅に勝って首をつなげた模様。象は武藤潤一郎投手ももう2ヶ月近く勝っていないんで、心配材料です。もし養父鉄投手が本当に復帰するなら、誰かが抹消されないといけませんからねぇ。


中華大聯盟／蛇上半季最快24日封王　熊獅鯨本週可能淘汰(big5)

まだまだ混戦だというのに気の早い話で、蛇の優勝は最短で24日なんだって。最短でも来週の後半とは、意外と遅い気もします。最短の「魔術数字出現」は16日の木曜日。

ところでこの記事、タイトルには「熊獅鯨は今週で優勝消滅の可能性」ってありますが、熊はもう残り全部勝っても5割行かないからもう優勝できないと思ってたんですけど、違うのかな？ CPBLのページでも、まだ優勝の可能性があるみたいに書いてあります。良くワカラン。


さて、明日は脱落しかかっている鯨獅の生き残り対決で、鯨・沈[金玉]傑と獅・曹竣揚の元日本投手対決。もう1試合の蛇熊戦はサスペンデッドゲームの続き。熊の首位イジメは続くのか？

そして木曜日からはいよいよ蛇牛首位決戦。食い合うようだと象がスルスルっと首位ってことも有り得ます。全部の試合が注目です。