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カテゴリ:台湾棒球
当たり前のことですけど、いつまでも続く連勝というのはないもので、中日の11連勝がストップしたその日に蛇の11連勝もストップ。連勝の数が同じなら、引き分けを1つ挟んでいたところも一緒とは、なかなか良くできてます。
それにしても、蛇は7月は1つも負けてなかったんですねぇ。6月30日のあの前期最終日に負けてから1ヵ月以上負けなしで、積み上げた勝ち星は11個。その間にいろいろありましたねぇ…。 その連勝も11でとうとうストップ。中継ぎに甘んじていた牛の蔡仲南投手が立ちふさがり、蛇打線を6回でたったの1安打に抑えて連勝を止めました。 まぁでも、私が郭泰源ファンとはいえどもこうまで強くて独走されると、あまのじゃくな気持ちが頭をもたげてくる訳でして。やっぱりペナントはもつれてくれたほうが面白いしぃ。 先週発覚した八百長騒ぎはその後、選手の誰それが怪しい、あの選手も怪しい、監督の誰それも怪しいだのと新聞に書き立てられてましたが、その後は新たに監獄行きになった選手もなく、球団の処分で暫定的に出場停止になっていた選手たちも次々と解除になって球場に戻ってきて、報道内容もだいぶ落ち着いてきた感じがします。 この程度で済むと良いんですけど。まだまだ油断できなさそうではありますが。 日本の新聞でも続報というか、関連記事が書かれていました。 スポーツくじ 対策の切り札・プロ野球賭博事件 揺れる台湾(東京新聞)(7/30) 台湾の政府が「スポーツ宝くじ」を発行するというものです。 八百長事件が起こるのは、元をたどれば賭け事好きの一般市民がヤミ賭博で野球に賭けるからいけないので、公営のスポーツくじを発売するからヤミ賭博じゃなくてそちらに賭けてくださいな、ということらしい。 これ、スポーツ面じゃなくて国際面に載っているっている記事で、そのためか、野球界についてかなり厳しい書き方をしています。 スポーツくじ発売の記事は以前にも見た気がしますが、まだやってなかったんですねぇ。対象は野球ではなく、米国のバスケットボールや五輪とのことです。 果たしてどこまで効果があるのかわかりませんが、少しでも良い方向に行ってくれれば。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年08月03日 14時47分50秒
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