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カテゴリ:台湾棒球
台湾のワールドカップ・予選リーグ最終戦は、アメリカとの対戦でした。すでに予選リーグ敗退が決まっていた台湾チーム、結果は4-5で負け。
2005世棒賽/中華隊4比5不敵美國 戰績3勝5敗與8強絶縁(big5) 台湾の先発・増菘[王韋]投手(台湾体育学院)が5回まで無失点の力投も、6回にエラーエラーエラーで逆転され、一時は1-4と3点差をつけられます。(この試合の3つのエラーが全部同じイニングに出るって、まったく…) が、台湾もホームランが出て2本で同点!これは行けるかも、と思ったけど、9回にきっちり勝ち越し点を取られ、負けました。 今回もまた、ヒット数では上回っていたのに、惜しかった。最終回も同点のチャンスがあったのに、ゲッツーで終了。6回の3エラーが痛かったですねぇ。もっとも、米国側もすでに順位が決定済みだったようなので、調整代わりだったとは思いますけど。 そんな中、王勝偉(台湾体育学院)、羅國輝(マリナーズ契約済)、廖英傑(国立体育学院)と3本のホームラン。ここまでホームランがチーム全体で5本しか出てなかったけど、最後で力を見せました。 この結果、台湾チームは予選リーグ3勝5敗で、予選B組の6位という結果になりました。米大陸の国々に1つも勝てなかったです。参加18ヶ国中、11位か12位ってことになるのかな。 大会前の目標が「予選リーグ3位以内&準決勝進出」だったこと、前回の2003年大会のときもアマチュア選手がほとんどで、今回とそれほど変わらないメンバー構成だったのに4位に入ったことを考えれば、今回の結果はかなり残念なものでした。 が、思い出してみれば今回の代表チームは元はと言えば、"2006年第十五屆杜哈亞洲運動會棒球項目中華成棒培訓隊"、つまり来年のドーハ・アジア大会のための強化チームとして始まったチーム。まだ先の目標があるということです。 また来年に向けて、がんばっていただきましょう。(今年の代表チームの活動はもう終わり?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月15日 08時15分07秒
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